以前、グリーンピースが発行した、世界の主要な電子機器メーカーを対象として環境配慮を格付けした「グリーンエレクトロニックガイド」の中で任天堂が0点で最下位となったことがありますが、任天堂のスポークスマンがその件に関してTechRadarにコメントを寄せています。「任天堂はグリーンピースに悪い評価を受けたわけではありません。彼らは調査を行うために企業に対して任意に情報の提出を求めました。任天堂はその調査には参加しないことを決めたので、レポートでは評価されませんでした。任天堂は公式サイトのコンシューマーセクションでEU指令などに基づいた環境配慮などについて詳細を掲載しています。ですから、グリーンピースの調査に参加する必要があるとは感じなかったわけです。また任天堂は、環境保護や消費者の健康、安全のために定められたEUのRoHS指令に完全に準拠しています。さらに、子供たちの安全のために、玩具の安全基準にも照らし合わせて製品を製造しています」また、任天堂では初のCSRレポートを先日発行しています。この中ではRoHS指令を始めとする各種規制への対応や、企業と社会の関わりについて詳しく述べられています。気になる方はご覧下さい。ちなみに同じくTechRaderにはグリーンピースのサイエンスユニットのKevin Brigden博士も任天堂についてコメントを寄せています。「まず、どういうポリシーを持っているのかについて明らかにすべきです。製品の環境負荷や有害物質を低減するために何をしているのかということです。そしてそれをきちんと公表すべきです。私たちは彼らのウェブサイトやその他の場所でそれを見つけることができませんでした」※質問する前にググれということかもしれません
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