人生にゲームをプラスするメディア

「本編として正当進化した作品に」吉積信氏のCreator's Voice―『テイルズ・オブ・イノセンス』

任天堂のDSプロモーションサイト「Touch-DS.jp」にて不定期連載されているCreator's Voiceにて、12月6日に発売される『テイルズ オブ イノセンス』のプロデュースを手がけるバンダイナムコゲームスCSカンパニーCS第2プロダクションゼネラルマネージャーの吉積信氏へのインタビューが掲載されています。

任天堂 DS
任天堂のDSプロモーションサイト「Touch-DS.jp」にて不定期連載されているCreator's Voiceにて、12月6日に発売される『テイルズ オブ イノセンス』のプロデュースを手がけるバンダイナムコゲームスCSカンパニーCS第2プロダクションゼネラルマネージャーの吉積信氏へのインタビューが掲載されています。

バンダイナムコではテイルズシリーズの本編をマザーシップタイトル、そこから派生する作品をエスコートタイトルと位置付けていますが、今回発売される『テイルズ オブ イノセンス』はDSでの2作品目にして、初のマザーシップタイトルとして、これまでにシリーズの伝統を受け継ぎ、本編として必要な全てを盛り込んだ作品になっているそうです。

吉積氏によれば本編をDSで開発すると決断したのは1年前で、『テンペスト』や次回作の試作を経て、本編として満たす事が出来るものを開発出来ると確信を得たそうです。もちろんDSでも、携帯ゲーム機でも、マザーシップタイトルを作るのは初めてです。しかしテイルズのメインのユーザー層が中高生でずっと変わらない中で、一度は遊んだものの卒業していってしまったユーザーにも、もう一度振り向いて貰いたいと考え、DSでやろうという決心をしたそうです。

そして

「『テイルズ』シリーズはファンの皆さんに支えられて今までずっときています。だからこそファンの皆さんが期待する形、『テイルズ』本編であるならば、「これがあるべき」という記号性みたいなものがあると思うんです。それを漏らさず全部入れるというのが今回の最大のテーマで、それはちゃんと実現できたと思います」

とのこと。期待できる作品に仕上がっているようです。楽しみですね。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

    衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

  2. 『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

    『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

  3. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  4. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  5. 『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

  6. Wiiでカラオケが楽しめる『カラオケJOYSOUND Wii SUPER DX ひとりでみんなで歌い放題!』12月9日発売

  7. SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

  8. 『ポケモンSV』で再び力は目覚めるのか!?ファンから廃止技の復活を望む声

  9. 『ポケモン スカーレット・バイオレット』新御三家はだれを選ぶ?2,000人以上が投票したアンケート結果発表!

  10. ポケモン×バンプのMV「GOTCHA!」が「ポケモンオタクが作った激エモMV」だったので解説させてくれ

アクセスランキングをもっと見る