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『デッドスペース エクストラクション』はWii用M指定コンテンツの実験

EA Redwood ShoresのGlen Schofield氏は、『デッドスペース エクストラクション』(Dead Space Extraction/仮称)がWii向けMコンテンツの実験であると語ります。

任天堂 Wii
EA Redwood ShoresのGlen Schofield氏は、『デッドスペース エクストラクション』(Dead Space Extraction/仮称)がWii向けMコンテンツの実験であると語ります。

『デッドスペース エクストラクション』はヒット作『DEAD SPACE』の前日談が描かれるWii用ゲーム。前作『DEAD SPACE』は過激なホラー描写でESRBのM(17歳以上)指定になるなどレーティングの面でも話題となりました。

前作に引き続いて『デッドスペース エクストラクション』を手がけるSchofield氏は、同作の発売を「実験である」とコメント。Wiiは5000万台売れているので2%が反応するだけでも充分な数になるとしています。

他の『House of the Dead: Overkill』『バイオハザード』などのM指定ゲームに関して、評価も高く健闘しているとコメント。こうした高評価のゲームはWiiのゲームの中でトップの5%であり、多くのゲームは「グレートな点数を得ていない」とする見解を明らかにしました。

『House of the Dead: Overkill』『MADWORLD』などWii向けM指定ゲームは、ゲーマーの評価は高いものの売上的には突出したものがないとされているのが現状。『DEAD SPACE』はどのバージョンも80点代後半のメタスコアを記録しており、この勢いがどのような影響を及ぼすかが注目されます。
《水口真》
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