CVGがフィナンシャルタイムズのインタビューとして伝えるところによりますと、小宮山社長はプレイステーション携帯は「あり得る」と発言したとのこと。CVGはこの発言に対し、ソニーは既にサイバーショットとウォークマンのノウハウを携帯電話で使用しているとコメント。プレイステーション携帯はソニー・エリクソンのこれまでの流れに沿ったものであるとする見解を明らかにしています。
小宮山社長は「新技術と新たな市場環境に対応しないならば、我々は負けるだろう」と付け加えたとのこと。携帯電話用ゲームは大きな可能性がある市場として認識されていますが、任天堂、マイクロソフト共に本格的な参入はしていません。プレイステーション携帯が実現するのであれば携帯電話用ゲームの勢力図に大きな変化が訪れるのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【TGS 2012】IGDA日本がCEDECに引き続き、TGSでもスカラーシップを開催
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
任天堂、ロゴを変更?
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
『ミニファミコン 週刊少年ジャンプバージョン』発売2日間で11.1万台販売
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
久多良木健氏、サイバーアイ・エンタテインメントを設立して活動再開
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続