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ゲームレンタルに新しい動き−ブロックバスター VS GameFly

海外ではゲームのレンタルが行われていますが、幾つかの新しい流れが生まれつつあるようです。

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海外ではゲームのレンタルが行われていますが、幾つかの新しい流れが生まれつつあるようです。

ゲームレンタルのGameFlyは、テキサス工科大学のキャンパスに無人のレンタルブースを試験的に配置しています。ゲームのレンタルから返却までを無人で行える装置で、Wii用ゲームは1日あたり1.99ドル(約190円)、プレイステーション3とXbox360のゲームは2.49ドル(約240円)で借りることができます。

TradingMarkets.comが報じるところによりますと、ブロックバスターは2009年後半よりオンラインのゲームレンタルを開始する予定とのことです。これまでGameFlyはオンラインで、ブロックバスターはオフラインを中心にゲームレンタルを行ってきましたが、ライバル同士がお互いの得意なフィールドへの進出を狙う形となっています。

日本では根付かなかったゲームレンタルですが、アメリカなどの国では一般的に利用されており、GameFlyとブロックバスターのレンタル合戦の行く末が注目されます。
《水口真》
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