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【TGS2008】小島監督が『メタルギアソリッド4』ステージに立つ

東京ゲームショウ 2008のコナミブースでは、9日、タクティカル・エスピオナージ・アクション『メタルギアソリッド4』のステージイベントが行われました。『メタルギアソリッド4』は、6月12日にすでにPS3向けに発売したタイトルです。そのためゲームの内容よりも、ゲーム上に登場するアイテム「iPod」が話題の中心となりました。

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東京ゲームショウ 2008のコナミブースでは、9日、タクティカル・エスピオナージ・アクション『メタルギアソリッド4』のステージイベントが行われました。『メタルギアソリッド4』は、6月12日にすでにPS3向けに発売したタイトルです。そのためゲームの内容よりも、ゲーム上に登場するアイテム「iPod」が話題の中心となりました。

左から小島プロダクション監督の小島秀夫氏、METAL GEAR SOLID4のリードスクリプターである吉池博明氏、サウンドディレクターの豊島壮太郎氏メタルギアソリッド4でアイテムの「iPod」を使用したところ。ダウンロードしたラジオが一覧に出ている


『メタルギアソリッド4』のiPodは、ダウンロードした音楽をゲーム中に再生できるというアイテムです。コナミは、このiPodに対応したネットラジオ「Guns of HIDECHAN! Radio.」(パイロット版)を配信しています。

このネットラジオはステージごとに配信をしており、その解説を聞きながらゲームを進めるとより楽しめるというものです。コナミデジタルエンタテインメント執行役員クリエイティブオフィサー 小島プロダクション監督の小島秀夫氏は、「音で誘導する攻略本」としており、ゲームの攻略法はもとより隠しアイテムやルートも教えてくれます。

ネットラジオは、「『このテクスチャを作ったのは私です』など、映画のオーディオコメンタリをゲームでやりたかったです」との小島氏の発案から始まったものです。しかし、今のところ『メタルギアソリッド4』のリードスクリプターである吉池博明氏と、サウンドディレクターの豊島壮太郎氏の2名しか登場していません。「小島監督も出してくれませんか」との吉池氏の要望に、「やりたい企画がたくさんありますよ」と応じました。

続いて登場したのが、『メタルギアソリッド4』の統括プロデューサーである今泉健一郎氏がメタルギアソリッドの関連グッズを紹介しました。「年末に向けていろいろな展開があります」と期待させる言葉から始まりました。

まずは、メタルギアソリッドの効果音が鳴るという手のひらサイズのグッズ「MGS4レーションサウンド」です。ガチャガチャで300円で11月から販売を開始します。MGS4レーションサウンドは、効果音の「!」「無線機コール音」「アイテムGET音」、名せりふの「待たせたな」「こちらスネーク聞こえるか」「リキッドー!!」の全6種類を揃えています。

「REAL ACTION HEROES『RAIDEN』」の概要。精巧なフィギュアのため参考小売価格は2万円を超える「REAL ACTION HEROES『RAIDEN』」の概要。人形と台座のほかにイラストムックとパラパラマンガが付いている


続いては、メタルギアソリッドのフィギュア「REAL ACTION HEROES『RAIDEN』」と、「FIGUMATE sweet snake」の紹介です。全長30cmでRAIDENを忠実に再現したREAL ACTION HEROES「RAIDEN」は、すでに販売をしており売り切れの店舗が相次いでいるほどの人気だそうです。その反面、FIGUMATE sweet snakeは、メタルギアソリッドのキャラクターを3等身で再現したかわいらしいフィギュアです。12月11日から4体セットで発売されます。
《安達崇徳》
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