「Wii Would Like to Play」はティーンエイジャーをメインターゲットとしていた今までのゲーム機の構造から離れ、その母親や父親、祖父母の世代までを対象とした点で革新的で、その結果として全世界で非常に大きな成功を収めたことが評価されました。「レオ・バーネットの戦略はゲーム業界のマーケティング手法を永遠に変えたでしょう」と審査員を率いたクライスラーのCMO(チーフマーケティングオフィサー)のDeborah Meyer氏は話しています。
The Effie Awardsは一般的な広告分野のアワードと異なり、そのクリエイティブのみを評価するものではなく、クライアント企業、広告代理店、広報代理店といった全ての関係者の総体的な取り組みを評価するもので、審査会もクライアント側、マーケティング側の両方で構成されます。
また「Wii Would Like to Play」は新製品&サービスの分野の部門賞も獲得しています。
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