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ホヨバ新作育成RPG『崩壊:ネクサスアニマ』クローズドベータテストを体験!「崩壊」をめぐる新たな多次元の旅は注目の要素満載【プレイレポ】

不思議な「アニマ」とリンクして戦いながら、広大なフィールドをともに冒険!

ゲーム プレイレポート
ホヨバ新作育成RPG『崩壊:ネクサスアニマ』クローズドベータテストを体験!「崩壊」をめぐる新たな多次元の旅は注目の要素満載【プレイレポ】
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HoYoverseが手掛ける『崩壊』シリーズを受け継ぐ、新作の育成戦略RPG『崩壊:ネクサスアニマ』のクローズドベータテスト「ネクサスリンク・テスト」が先日無事終了しました。本作では不思議な生き物「アニマ」とともに、広大な世界を冒険します。

今回はそんな「ネクサスリンク・テスト」のテスターに当選したので、本作の基本的なシステムや要素を中心にご紹介します!

なお、記事で使用しているスクリーンショットおよび内容はベータテストのものであり、正式リリース版とは異なる可能性があります。

いざ、新たな「崩壊」をめぐる冒険へ!不思議なアニマと旅に出よう

『崩壊:ネクサスアニマ』は『崩壊3rd』や『崩壊:スターレイル』などの『崩壊』シリーズや、『原神』『ゼンレスゾーンゼロ』など数々の作品で知られるHoYoverseによる新作の育成RPG。

広大な多次元世界を舞台に、プレイヤーは不思議な生き物「アニマ」とともに冒険に出発します。旅のなかではさまざまなアニマスターとの出会いや、アニマによるバトルが待ち受けています。

今回のクローズドベータテストではまず、自身が操作するキャラクターの作成画面からスタート。キャラメイクは用意されたパーツを選んで組み合わせていく形式になっており、顔のタイプやグラデーション、髪型などの項目が選択できました。

しかし、髪色やグラデーション、瞳の色などはそれぞれの顔のタイプと結びついており、自由に設定することはできません。このあたりが細かく設定できるようになれば、自身の個性をもっと出せるようになり、キャラメイクの幅がさらに広がると感じました。

本作のストーリーは「崩壊」が起きた後の分裂した世界が舞台となっていて、なかには『崩壊3rd』や『崩壊:スターレイル』など他作品のキャラクターも登場しています。

今回のテストでは『崩壊3rd』のキアナや僭主「刃」にまつわるストーリーなども確認でき、刃はカフカの護衛として行動していたことが明かされているなど、『崩壊』作品同士の繋がりなども気になるポイント。

また、本作ではキャラクターにステータスポイントを割り振ることで選択できる選択肢に違いが出るほか、会話のなかでさらなるヒントを得られることもあります。ステータスに応じた選択肢が存在するかどうかを確認できる機能もあり、ステータスは後ほど変更可能でした。

さらに、選択肢によってはプレイヤーが突如として死んでしまうような場面も。猫のアニマを追いかけるなかで、とある仕掛けに対する好奇心に負けてしまったり、深淵のようなアニマと対話するなど……日常には死の危険がいっぱい。

もちろん、死んでしまうことに特にデメリットはありませんが、突然現れる演出にはとても驚かされました。

紐を引っ張ると…
!?

ストーリーでは過去に遡り、選択肢を選び直せる「無限の渦」というモードも確認できました。このモードではあらゆる手がかりを集めて辿り着けなかった他の結末を見ることができ、新たな発見をすることも。

しかし、どの選択肢が物語に影響を与えるかについては一目でわかりにくく、システム的な部分のブラッシュアップはもう少し必要なように感じました。

戦闘に探索にアニマは大活躍!「ネクサスリンク」で広がる冒険

本作に登場するモンスター「アニマ」はさまざまな種類がおり、それぞれにレア度や属性といったステータスが用意されていました。アニマはフィールドの各地に生息しており、図鑑で詳細やストーリーも確認できます。

アニマとのバトルに勝利して「ネクサスリンク」をすることでアニマが冒険の仲間に加わります。

また、フィールドの各地にはアニマを連れているNPCもおり、話しかけることで該当のアニマに関する手がかりを得ることも。入手した手がかりをもとに図鑑からアニマの生息地を追跡していくなど、図鑑を埋めていく楽しさがありました。

さらにアニマはそれぞれ固有の能力を持っていて、アニマの力を駆使することで道を通れるようにしたり、ケーキを投げつけてNPCの視界を奪ってやりすごしたり……など、探索で使えるスキルは多岐にわたります。

冒険のなかではアニマを常に一匹、連れて歩くことができます。どのアニマも見た目がとてもキュートなのですが、特に、今回のテストで筆者はアボカドのアニマ「アボセニョール」に惹かれました。

アボセニョールは探索で大活躍する……というわけではなく、固有の能力を使うことで足が伸びます。ただそれだけですが、それが良いのです。

また、一部のアニマには探索や戦闘で獲得した通貨を使用することでスキンを購入し、着せ替えられる機能も。それぞれのアニマは待機モーションが作り込まれているのにもこだわりを感じました。お気に入りのアニマと写真が撮れるフォトモードなどの実装にも期待です。

アボセニョールもばっちり対応!

他にも「鏡心」キャラクターの解放や、主人公の衣装、アクセサリー交換にも通貨を使用可能で、主人公の外見を獲得したキャラクターの見た目に変更するような機能も用意されていました。

アニマとリンクした時のポーズなど、キャラクターごとの違いを見比べる楽しさもありました。

バトルはストーリーの進行やフィールドにいる野生のアニマなど、さまざまな場面で巻き起こります。崩壊の影響で生まれたエリアをバトルによって修復していくことが、プレイヤーの大きな目標でもあります。

戦闘ではさまざまなアニマを組み合わせ、パーティーを編成して戦います。同じ元理(属性のようなもの)や特性を揃えることでアニマのステータスが上昇していくほか、編成する数が多くなることで追加の能力を得られます。

前衛や後衛といったタイプが分かれているほか、タンクに向いているアニマやアタッカーのアニマなどそれぞれが役割を持っています。どういったバランスでどのアニマを編成するかなど、戦略の幅が広いのも特徴といえるでしょう。

アニマをサポートする鏡心も3体編成が可能で、鏡心は多種多様な固有スキルを持っています。鏡心のスキルを発動できるのはリーダーに設定された1キャラクターのみなので、バフや戦闘開始時にダメージを与えるものなど、状況に応じた使い分けが大事だと感じました。

特に星5鏡心キャラクターの能力は強力なものが多く、今後さらにどういったスキルが出てくるかも楽しみです。

アニマには食べ物などのアイテムを与えることでステータスを伸ばせる育成要素も用意されています。アイテムはアニマに応じたオススメが表示されるので、育成に迷うことはなさそうと感じました。

さらに、それぞれの鏡心に応じた持ち物を戦闘時にセットすることができるので、アニマの長所をさらに伸ばすか、それとも欠点を補うか……など、ビルド面でも戦略性が出るような設計になっていました。

プレイヤーが戦闘の準備を終えた後、バトルはすべてオートで行われます。現段階ではサウンドやバトルの演出などがやや味気ないと感じたので、BGMやフィールドのバリエーション、演出などが今後増えていくことに期待したいです。

そのほか、「プレイヤーのランクに応じてアニマのレベルも上がる」という仕様は嬉しいポイントだと感じました。後から入手したアニマもすぐに実戦に投入でき、いちいちレベリングする手間が省けることで、さまざまなパーティーの編成を気軽に試せるのは大きなメリットといえます。

さらに、プレイヤーのランクを上げることに応じてパーティーに編成できるアニマの数が増加するといったメリットもあります。基本的に格上のレベルとの対戦は押し切られて負けてしまうことがほとんどなので、アニマを見かけたら積極的にバトルをするとよさそうだと感じました。


今回は『崩壊:ネクサスアニマ』クローズドベータテストのプレイレポートをお届けしてきました。本作のキャラクターやアニマのデザインの良さ、ストーリーの壮大さなどはさすがのHoYoverse作品だと感じました。パーツは限られているもののキャラメイクができたり、着せ替えできるアイテムが豊富なのは嬉しいポイント。

ネクサスアニマを使った探索もアニマを集めるモチベーションに繋がっていて良い設計だと感じた一方、今後はさらにフィールドの移動が快適になるアニマの登場にも期待したいところです。

アニマ同士の戦闘ではいろいろな編成を試すことができ、キャラクターのスキルや持ち物などビルド要素もあるので、戦略やプレイスタイルを模索する楽しさがありました。しかし、演出面やビジュアル、サウンドなど作品全体を通しての印象はまだ味気なく、今後ブラッシュアップしていく必要があると感じました。

また、開発は初期段階なものの、今回のテストでのフィードバックを受けた今後のアップデート方針などがアナウンスされています。今後の本作のさらなる改善や新要素にも注目です!


《kurokami》
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