
「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2025.7.31」が7月31日に行われ、新たな話題作の登場や注目作の続報などが明らかになりました。
30分を超えるこの配信番組で、どのような新情報が発表されたのか。特に見逃せないタイトルを中心に、発表内容の数々をまとめてお届けします。気になるタイトルが見つかった人は、今後の展開にも目を光らせておきましょう。
■『ゼルダ無双 封印戦記』:スイッチ2
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界でかつて起きた「太古の封印戦争」を、無双アクションで体験できる『ゼルダ無双 封印戦記』。今冬の発売に向け、最新映像が公開されました。
映像は気になるシーンの連続ですが、特に関心を集めているのは、人型に見えるゾナウギアらしきもの。これは一体何なのか、早くも続報が待たれるところです。
■HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』:スイッチ2/スイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steam/Windows
『ドラクエ』シリーズの最初期2作品をまとめてリメイクする『ドラゴンクエストI&II』も、今回最新映像が登場。短い時間ながらも、『I』の敵が複数登場する点や、『II』でサマルトリアの王女がパーティに加わるなど、リメイクならではの特徴が描かれました。
■『ほの暮しの庭』:スイッチ2/スイッチ/PS5/Steam
『夜廻』シリーズスタッフが手がける完全新作『ほの暮しの庭』は、人里離れた山あいの集落「彼ケ津村」に迷い込んだ主人公の視線を通して、畑を耕し釣りを行い、素朴に暮らす日々を味わえます。
しかし、日が落ちて暗闇に飲まれた村には、人ならぬ影が浮き上がることも……!? どうやら、のどかなスローライフゲームではなさそうな予感を覚えます。
■『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』:スイッチ2/スイッチ
パーティゲームの大定番『桃鉄』シリーズの最新作『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』が発表され、発売日も11月13日に決定。物件駅数は約1,000駅、物件数は6,000件越えと、かつてないボリュームで登場します。
■『オクトパストラベラー0』:スイッチ2/スイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Steam
ドット絵と3Dを融合させた表現方法「HD-2D」を生み出した『オクトパストラベラー』は、美しいビジュアルに加え、戦略性の高いターン制バトル、それぞれの主人公にスポットを当てた物語など、多彩な魅力で好評を博しました。
その後、続編の『オクトパストラベラーII』が登場したほか、基本プレイ無料のアプリ『オクトパストラベラー 大陸の覇者』なども展開し、一躍人気シリーズに。そして今回、シリーズ最新作となる『オクトパストラベラー0』のリリースが決定しました。
最新映像では、主要メンバーや町を構築する「タウンビルド」、8人編成によるバトルなど、見逃せない要素が明らかになっています。
■『冒険家エリオットの千年物語』:スイッチ2/PS5/Xbox Series X|S/Steam/Windows
『オクトパストラベラー0』と同じタイミングで、HD-2Dによるゲームタイトルがもうひとつ発表されました。ただし、本作『冒険家エリオットの千年物語』のジャンルはアクションRPG。『オクトパストラベラー』シリーズとは異なり、アクションをベースに様々な敵と戦います。
剣・弓・鎖鎌といった7種の武器と、ステータスアップや特別な効果を得られる「魔石」の組み合わせが、勝利を握るカギとなります。