2024年に話題になったインディーゲーム『Balatro』の開発者であるlocalthunk氏は、2025年6月21日に同ゲーム最難関の実績「完全主義者++」を自身で取得したことをX(旧Twitter)にて報告しました。
取得率0.5%以下の最難関実績をようやく開発者が取得。今後のアップデートに活かされるか

『Balatro』最難関の実績「完全主義者++」は、「すべてのジョーカーでゴールドステッカーを獲得する」というものです。ゴールドステッカーは、最高難易度の「ゴールドステーク」をクリアした際に所持していたジョーカーに貼られます。

本ゲームには150枚のジョーカーがあり、1回のランで所持できるジョーカーは通常5枚のため、最低でも30回のゴールドステークのクリアが必要です。実際は適当な組み合わせのジョーカーでクリアできるほどゴールドステークは甘くないため、100回近くのクリアが必要となるでしょう。
ゴールドステークのクリア率自体もかなり低いので(筆者は1回しかクリアできていません)、この実績を取るためにはプレイ総数が4桁以上でも全くおかしくありません。
localthunk氏はこの実績を達成したことについて、「おかげで、1.1アップデートをより良く設計することができました」と述べ、「新しいコンテンツがリリースされたら、もう一度やり直すのが楽しみです!」と嬉しげに報告。1.1アップデートにて、新しいジョーカーが追加される可能性もありそうです。
『Balatro』は、『Balatro』は、PC(Steam)/PS5・PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/iOS/Androidにて配信中です。