手探り状態から進んでいくのが楽しい

そんなこんなで出撃です。

どこかで見たことのあるような上空スタートからの落下演出をはさんでDAY1がはじまりました。

鳥に騎士に魔法使いと、見た目的にもなんだがバランスの良いトリオですね。

ネットワークテスト参加者である鈴木氏を除き、勝手がわからぬ我々は、おろおろと城に向かって歩き始めます。

そして全滅します。なんで?

いつどこでだれがなにをどうやって……いわゆる「5W1H」にもとづき状況分析を試みますが、そこへトドメとばかりに魔法攻撃おかわりが落とされてしまいました。

YOU DIED……おなじみの文字です。とりあえず、「ついさっきそこで我々が空からの魔法で殺されました」という分析だけは持ち帰ることができました。

ちなみに、倒されるとそれまで育てたキャラクターのレベルが下がってしまいますが、死亡地点に表示される光に触れることで回収可能です。ただしその前にもう一度死ぬと消失してしまうので要注意。

あの城には二度と近づくまいぞと決意を新たに、今度は反対方向へ向かうことにしました。雑魚敵も狼くらいしかいないので制圧も余裕でしょう。

ぅわぉぉかみつょぃ

瀕死状態になると、それまでの英雄的な動きから一転して、地面を這い回るイモムシみてえな挙動になります。頭上に表示されたゲージが尽きると死亡してしまいますが、その前に「味方からの攻撃」を一定値受けることで復活することができます。

倒れた味方を助けに行きたいけれど敵の猛攻で身動きが取れない……そんなボス戦では、この仕様を逆手に取り、あえて敵の足元を這いずり回ることで、自ら「味方の攻撃に当たりにいく」ということもしていたり。

マルチプレイだからというのもありましょうが……正直この一連のわちゃわちゃした流れでも、すでに何度も笑いが起きて大いに楽しいゲームプレイでした。