
5月21日に配信された特別番組「Fate/Grand Order カルデア放送局 ライト版『冠位戴冠戦』」にて、『Fate/Grand Order』(以下、FGO)のシステムが一部改修されることが判明しました。
「冠位戴冠戦:セイバー」と「グランドグラフシステム」が5月21日20時に開幕を迎えましたが、この新展開に合わせてシステムが改修されたほか、新アイテムも登場します。

まず、クラススコアをリセットできる新アイテム「回帰の砂時計」の実装が明らかに。このアイテムは、クラスごとに9種類(七騎士+エクストラクラスI、II)あり、対応したクラススコアを1回だけリセットできる効果を持ちます。
リセットした場合、サイン解放に消費したアイテムやQPは全て返還されます。この新機能の登場に合わせ、QPの所持上限が99億9999万9999QPまで拡張されました。

また、絆LVが最大になったサーヴァントには、新たなクラススキル「夢火の導き」が追加されるとのことです。「夢火の導き」の効果は、「クエストクリア時に得られる味方全体<控え含む>の絆を25%増やす(重複不可)(サポート時は無効)というもの。
絆が最大に達したサーヴァントを戦闘に出しにくいと考えていたユーザーにとって、念願の新機能と言えるでしょう。

このほかにも、1枚で+100の効果が得られる「英霊結晶・終局のフォウくん ALL★5(HP)」「英霊結晶・原初のフォウくん ALL★5(ATK)」や、攻撃力+20の「獣の足跡〔セイバー〕」といった新アイテムも実装されます。
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