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【特集】広大なフィールドを駆け回ろう!今注目のオープンワールド5選―爽快アクションから発売間近の超ビッグタイトルまで

長期休暇はボリューミーなタイトルで遊ぶ絶好の機会!

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2025年はアクションゲームの分野で数々のビッグタイトルが登場する年ではありますが、ボリューミーな作品は遊び始めるタイミングに迷うこともあると思います。しかし、そんなゲーマーたちに救いをもたらしてくれるのがGWを始めとする長期休暇です。

そこでこの記事では、長い休みを利用して始めたいオープンワールド+フィールド作品を合わせて5つ紹介していきます。ぜひ最後までご覧いただき、休暇の予定に組み込んでみてください。

◆『モンスターハンターワイルズ』(PS5/Xbox Series X|S/Steam)

『モンスターハンターワイルズ』は、2025年で20周年を迎える人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作です。未踏の領域「禁足地」を舞台に、「白の孤影」と呼ばれるモンスターの行方を追う調査隊の活躍が描かれます。

本作は過去作と比べ、さまざまな面で圧倒的な規模感を誇ることが特徴です。例えば、調査隊が禁足地に足を踏み入れて最初に調査することになる場所「隔ての砂原」は、13箇所のエリアがあるにも関わらずその全てが広大。そのためかマップは従来の2D方式ではなく、角度や向きをかえて立体的にフィールドを俯瞰できるものとなっています。

また拠点も広大なフィールドの一部であることに加え、狩り場へはロードなしでシームレスな移動が可能です。さらに、特定の地点では「簡易キャンプ」という従来サイズのベースキャンプを設置することもできます。いちいちベースキャンプに戻るのが大変だという場合に役立ちますね。

戦闘では、新機能である「傷」と「集中モード」に注目です。本作では、武器でモンスターの同じ部分を攻撃することで傷を付与することができます。プレイヤーが集中モードを発動すると傷がついた箇所は赤く表示され、そこを狙い攻撃することで大ダメージを与えたり、強力な攻撃「集中弱点攻撃」を繰り出すことが可能です。

またプレイヤーの乗り物となる生物「セクレト」は、騎乗すれば討伐対象や目的地まで自動的に移動してくれるほか、セクレトの持つカバンによってプレイヤーは2種類の武器を切替したり、騎乗中に射撃武器を構えて攻撃したりと、独自のアクションを取ることができます。

シリーズの世界観を重視しながら拠点とフィールドのシームレス化や、さまざまな新機能を追加した、20周年を記念すべきモンスターハンター最新作。ひと狩りしてみてはいかがでしょうか。


【PS5】モンスターハンターワイルズ
¥7,988
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『アサシン クリード シャドウズ』(PS5/Xbox Series X|S/Steam/PC)

『アサシン クリード シャドウズ』は、戦国時代の日本を舞台にしたステルスアクションゲームです。2人の主人公による幅広いアクションが楽しめます。

本作では、ステルスが得意な奈緒江と、一騎当千の戦いっぷりが魅力の弥助を切り替えながら攻略を進めていきましょう。それぞれ得意とするアクションが異なれば、もちろん使用する武器も違います。スタイルと武器の違いを考慮しつつ、ジャストガードからカウンターを仕掛けるといったアサクリらしいアクションを堪能しましょう。

オープンワールドで再現された日本の原風景にも注目です。ダイナミックな四季の移り変わりを、無制限のフレームレートやレイトレーシングで楽しむのも一興ですね。

また、4月8日23時に配信されたタイトルアップデート1.0.2では、PS5 Pro向けのアップスケーリング技術であるPSSRサポートにも対応しました。これによりPS5 Proを持っているという方限定ではありますが、さらなる高画質でゲームをプレイできるようにもなっています。

何かと話題を集めた本作。気になっていた方は、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。


◆『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術師と幻想の地~』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam)

『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、錬金術RPG「アトリエ」シリーズの最新作です。

舞台は、数百年前に錬金術の力で大きな発展を遂げるも、謎の天変地異によって滅びたとされる「アラディス帝国」。事件をきっかけに世界では“錬金術は滅亡を招く禁忌の術”として忌避されるようになります。

時が経ち、母の死をきっかけに自身が錬金術士の家系であると知った主人公「ユミア」は、母の真意と禁じられた錬金術の真実を探るため、「アラディス調査団」に参加して歴史の真実を解き明かす旅に出ることに。“記憶”をテーマに、ユミアたちの物語が描かれます。

本作では、マップがシームレスに繋がったオープンフィールドで、縦横に広がる未知の大陸をさまざまなアクションやアイテムを駆使しながら冒険していくことが可能です。銃や弓を駆使して遠くの素材を採取したり、敵の動きを止めたり、崖にかかったハシゴを下ろして探索を進めましょう。

戦闘は、直感的でリアルタイムなシステムが採用されています。近距離と遠距離のスタイルを自由に使い分けて戦うことができることに加え、スタイルによってキャラクターのスキルや性能が切り替わるので、アトリエ史上最も自由度の高いバトルが展開されることが魅力の1つです。

調合は従来の「アトリエ」シリーズ主人公のように錬金釜をかき混ぜる調合は行わず、マナと呼ばれるエネルギーを操って行います。これによりフィールドでアイテムを作れる「略式調合」が可能。フィールドとシームレスに繋がる新たな調合システムは冒険の幅を広げてくれることでしょう。もちろん、マナを操るユミアの可愛らしい踊り動作にも要注目です。

このほか拠点を建築したり自分好みの家具を配置できる新機能「ハウジング」も用意されている本作。発売直後は画面酔いなどの問題もありましたが、現在はアップデートで解消されていますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


【PS5】ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~
¥8,041
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『Rise of the Ronin』(PS5/Steam)

『Rise of the Ronin』は、『仁王』や『NINJA GAIDEN』を開発した「Team NINJA」による日本の幕末を舞台としたオープンワールドアクションRPGです。プレイヤーの選択により変化する物語やオープンワールドの美麗なグラフィックに、近接武器や銃火器などを用いたシンプルでありながら奥深いアクションが加わることで、極めて満足度が高い作品となっています。

プレイヤーが操作可能な主人公は、「隠し刀」と呼ばれる、侍の剣術や忍者の身のこなしなど、特別な訓練を受けてきた存在です。彼らは様々な事情から藩を抜け浪人として幕末の世を生きていきます。「隠し刀」は2人で1人の存在であり主と副の関係ではないため、プレイヤーは2人をキャラクタークリエイトして操作することが可能です。

本作では3つの勢力が登場します。「井伊直弼」「村山たか」など徳川幕府を指示する「佐幕派」、「坂本龍馬」「桂小五郎」など徳川幕府を倒そうと画策する「討幕派」、「マシュー・ペリー」「ラザフォード・オールコック」など日本に開国を迫る「欧米」の勢力が存在します。主人公がこれらの勢力と出会い、選択をすることで物語は形を変えて進行するため、プレイヤーごとに異なるエンディングが見られるのも魅力です。

幕末の動乱を舞台に描かれる「Team NINJA」らしい爽快なアクションと重厚な物語をぜひ味わってみてください。


Rise of the Ronin (輸入版:北米) - PS5
¥9,572
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2025年6月26日(木)発売『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』

『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、2019年11月に発売された『DEATH STRANDING』の続編です。謎の現象「デス・ストランディング」によって崩壊した未来のアメリカを舞台に、“伝説の配達人”の異名を持つ主人公「サム」がもう一度世界を繋げるため北米大陸横断に挑む物語が描かれています。

まだ詳細は公開されていない本作ですが、そんな中でも判明していることは、タールの海を航行できる潜水艦「DHVマゼラン号」が主な拠点になるということです。前作では配送センターを拠点にサムが各地に荷物を配送する形でしたが、拠点として潜水艦が選ばれたことで以前とは変わったゲーム体験が得られそうですね。

タールの中を進む潜水艦「マゼラン」の乗組員に関する情報も公開されています。艦長を務める「タールマン」、元霊媒師で人形に魂を移した「ドールマン」、マゼランで働く「トゥモロウ」「レイニー」などに注目です。

新機能に関しても情報があり、バーチャルフォトグラフィの分野でも盛り上がりをみせた『DEATH STRANDING』らしく「写真撮影イベント」という機能が追加されるようです。これは従来の「フォトモード」とは異なり、インスタントカメラを向けることでキャラクターが目線を向けるなどのリアクションをしたり、撮影した写真がストーリーに影響を与える仕組みがあるとのこと。本作においてはかなり重要な機能になりそうですね。

東京ゲームショウ2024にて小島監督が「まだ完成はしていないが、手応えを感じている。前作以上に変なゲームになっている」と語った本作。コロナ禍を経て描かれる“繋がり”への想像を膨らませながら6月26日の発売を待ちましょう。



以上、長い休みを利用して始めたいオープンワールド+フィールド作品5つの紹介でした。冒頭に書いたように今年はまだまだアクションゲームのビッグタイトルが登場する予定なので、時間を有効活用して、気になった作品は積極的に遊んでいきましょう。


Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド
¥32,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥78,499
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《七成》

七成

2023年12月よりライターとしての活動を開始。趣味が高じてライター業を営むように。FPS・アクションの合間にシミュレーションを挟み心の平穏を保っている。稀にRPG沼に深く浸かり暫し戻らないこともある。ゲームは好きだが三度の飯の方が好き。

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