人生にゲームをプラスするメディア

気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ

アミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』を先行体験!

ゲーム アーケード
気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ
  • 気分は鬼武者の主人公! 注目のアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team』先行体験レポ

カプコンは2月28日、「鬼武者」シリーズ初となるアミューズメント施設向けVR『鬼武者VR Shadow Team(シャドウチーム)』(以下、鬼武者VR)のメディア向け先行体験会を実施しました。

本作はアミューズメント施設向けのVRアトラクションで、迫力満点の没入感や爽快感あふれる剣戟、最大4人による協力プレイが特徴です。

稼働店舗は「MIRAINO イオンモール白山店」「MIRAINO イオンモール豊川店」「プラサカプコン 志都呂店」「プラサカプコン 広島店」の4店舗。MIRAINOの2店舗は2025年3月14日から、プラサカプコン 志都呂店は3月15日から、プラサカプコン 広島店は3月19日から稼働予定です。プレイ料金は1人につき1,000円。

今回、メディア体験会に参加する機会に恵まれました。本稿では『鬼武者VR』のプレイレポートをお届けします。

■「鬼武者」シリーズを題材にしたVRアトラクション!

「鬼武者」シリーズは、「幻魔」が跋扈するもうひとつの戦国時代を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。俳優の金城武さんが主役を務めた作品もあり、一躍話題になった覚えがあります。

そんな「鬼武者」シリーズの世界をVRで体験できるのが、試遊させていただいた『鬼武者VR』です。

プレイヤーは「灰燼の蒼鬼」と呼ばれる鬼武者の”影武者”。豊臣秀吉と幻魔から天下を救うべく、鬼の力を得た4人の武者が戦いに赴くといった内容です。最大4人のマルチプレイで、爽快感あふれるバッサリアクションを体験できます。

本作は2ステージ構成となっていて、プレイ時間は約8~10分と短め。VRは長時間のプレイに不向きなので、筆者としてはちょうど良いと感じました(VR酔いがどうも……)。

使用したデバイスは、Meta社のVRヘッドマウントディスプレイ「Meta Quest 3」と、刀のような取っ手がついたコントローラー。ボタンの入力は不要で、コントローラーを刀のようにぶんぶん振るだけで遊べます。

Meta Quest 3とコントローラー

所定の位置に立ち、キャラクターの目の高さを調整してからゲームがスタートしました。画面に「プレイヤーは鬼の一族から授かった力で、豊臣秀吉が操る幻魔と戦う」といったテロップが表示され、「なるほど、そういう話なのか」と納得する筆者です。

自キャラとプレイヤーの目の高さを確認
物語のあらすじが表示される


攻撃方法は、刀風のコントローラーをひたすら振るだけ。コントローラーをしっかり振ると攻撃力が増すようです。スタッフの方いわく、「全力でコントローラーを振りまくれば攻略できるようになっている」とのこと。

プレイイメージ

加えて、コントローラーを前に構え続けると「防御」、コントローラーを頭上に構え、目前の敵を捉えてからコントローラーを振り下ろすと「ダッシュ斬り」、マーカーが表示された瞬間に攻撃するとカウンター技の「一閃」を発動できます。

ただ単に刀を振るだけでなく、防御やカウンター技も繰り出せるところが興味深いと思いました。「鬼武者」シリーズの主人公になりきる面白さがありそうといった印象です。

最初は「難しそう」と少しだけ不安でしたが、先ほども述べたようにコントローラーを振りまくるだけで全然問題ありません。敵さえ倒せればそれで十分です。

■幻魔を斬って斬って斬りまくれ!

最大4人のマルチプレイが魅力

最初のステージは、桜吹雪が舞う寺社。四方八方から攻めてくる足軽や弓兵、鳥などの幻魔を、タワーディフェンスの感覚で次々と倒していきます。実際に戦いながら基本操作も学べるので、気軽に楽しむと良いでしょう。

最初のステージで操作の基礎を学べます
フレンドリーファイアがないので、斬って斬って斬りまくりましょう

幻魔たちを次々と討伐すると、中ボスが出現。通常の敵よりも攻撃力が高く、防御を意識しないとすぐにやられてしまいます。体力が尽きたら数秒後に復活できるのでご安心ください。

「防御→一斉攻撃→防御」のサイクルを意識したおかげで、最初のステージはスムーズにクリアできました。

中ボスが出現

戦闘中、苦戦している味方を援護する機会も多々ありました。ひとりの味方をサポートすることで、味方との絆がアップする仕様のようです。リザルト画面で「最も相性の良かったプレイヤー」が表示されるところは、協力プレイらしい粋な演出と言えるでしょう。

握手しているアイコンは、味方をサポートしたときに表示されます
リザルトで一番協力したプレイヤーが発表

最後のステージは、巨大な鎧武者のボスがいきなり登場。最初のステージはタワーディフェンス形式でしたが、最後のステージはボス戦一択でした。怪獣映画さながらの臨場感に圧倒されます。

最終ステージは巨大な鎧武者が登場
覚醒した刀を駆使して、最後の大勝負に挑みましょう

「さすがに巨人相手には敵わないだろう……」と戦々恐々としていた筆者ですが、頼れる仲間たちがいればどうってことはありません。ボスの攻撃を防御しつつ弱点を攻撃するといった流れで、見事攻略できました。

■まとめ:VRでバッサリアクションを堪能しよう!

『鬼武者VR』は、シリーズファンはもちろん、VRアトラクションが好きな方、短時間でストレスを発散させたい方におすすめのタイトルです。短い時間ではありましたが、ハラハラドキドキのゲーム体験が味わえてよかったですね!

また、全体的にVR酔いが発生する頻度はそこまで多くない印象でした。人によっては酔いを感じるかもしれませんが、VRに抵抗がない方であれば問題なく遊べる内容ではないかと思われます。

「鬼武者」初のVRアトラクションが気になっている方は、ぜひ稼働店舗へ行ってみてはいかがでしょうか。バッサリアクションをVRで体験できる、またとないチャンスだと思いますよ!

©CAPCOM


鬼武者|オンラインコード版
¥2,655
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《いちえもん》

日日執筆 いちえもん

某ITメディア編集部員を経てライターに転身しました。大好物は洋ゲー全般、FPS、死にゲー、アドベンチャーゲーム、ホラーゲームなど。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. “激レア色違い”が野生から狙える!「甘い果実」イベント重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

    “激レア色違い”が野生から狙える!「甘い果実」イベント重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  2. ニンテンドースイッチ2購入はかなり狭き門…!古川社長が第1回抽選応募に「想定を大幅に上回った」とコメント―日本だけで約220万人

    ニンテンドースイッチ2購入はかなり狭き門…!古川社長が第1回抽選応募に「想定を大幅に上回った」とコメント―日本だけで約220万人

  3. ポケモンセンターオンライン「ニンテンドースイッチ2」抽選販売4月24日開始。サービス利用状況により抽選

    ポケモンセンターオンライン「ニンテンドースイッチ2」抽選販売4月24日開始。サービス利用状況により抽選

  4. 任天堂vs海賊版ストリーマーの裁判、ストリーマー側が無視を決め込み「欠席裁判」へ。違法配信者への見せしめとなるか

  5. 『モンハンワイルズ』季節イベント「交わりの祭事【花舞の儀】」詳細解禁!新たな防具「桜波αシリーズ」が和装好きに刺さる

  6. キラ・ヤマト搭乗の「ドラグーンストライク」って何!?ガンダムSEEDとDESTINYの“間”を描く新作シナリオが『Gジェネ エターナル』に追加

  7. ブックオフが「ニンテンドースイッチ2」抽選販売を実施予定―ブックオフアプリ会員限定で4月24日より

  8. ケモ耳アーマーの「ティファ」がワイルド&セクシー!『FF7 エバークライシス』で刺激的な衣装を披露

  9. カバーのメタバース『ホロアース』最新アプデで“ポーカールーム”が期間限定βオープン!「Ver.0.12.0」が11月15日より実装

  10. 『HUNDRED LINE』の“死亡推奨”シミュレーションバトルが狂気的。奇抜さを支える職人芸に驚嘆するも、根っこはやはり“狂っている”ゲームだった【プレイレポ】

アクセスランキングをもっと見る