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海外レビューハイスコア『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』広い意味のメトロイドヴァニアではなく、“両親”の直系の子孫だ

2025年1月23日発売『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』の海外レビューをお届けします。

ゲーム コラム
『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』
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プラットフォーム

メタスコア

総レビュー数

PC

84

10件

本作『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は、2025年1月23日に発売された探索型2DアクションRPGの続編です。プレイヤーは調律師として滅びゆく魔法大国を旅し、人と人工生命の救済を目指します。前作を超える探索の遊びと深みを増したバトルシステムを謳っています。

タイトル

エンダーマグノリア: ブルームインザミスト

対応機種

PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ

発売日

2025年1月23日

日本語対応

あり


・God is a Geek: 95/100(PC)

『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は自信に満ちあふれた魅力的な冒険だ。興味深いボス戦、独創的なメカニズム、美しいビジュアル、そして素晴らしい音楽が詰まっている。

・GamingBolt: 90/100(PC)

このジャンルが好きか前作が好きかにかかわらず、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は絶対にプレイすべき体験だ。

・Try Hard Guides: 90/100(PC)

『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は視覚的に美しいメトロイドヴァニア作品だ。細部まで作り込まれたアートワークと雰囲気たっぷりのサウンドトラックが独特の世界観を完璧に引き立てている。ゲームプレイは魅力的でやりがいがあり、楽しいメカニズムと魅惑的なストーリーにより、暗く神秘的な舞台に引き込まれる。

・Noisy Pixel: 90/100(PC)

『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は前作を土台にしつつ、ストーリーにさらに重点を置き、探索を改善し、満足感のある戦闘メカニズムを実現している。見慣れたアイデアを再利用している部分もあるが、シームレスな移動、カスタマイズ可能なプレイスタイル、素晴らしい演出により、本作は初心者にとってもベテランにとっても傑出したメトロイドヴァニアとなっている。

・The Games Machine: 85/100(PC)

『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』の前例にならい、メトロイドヴァニアとしては平均以上のボリュームを持ち、楽しい戦闘システムと、特に背景に関して非常に魅力的なアートスタイルを備えている。しかし、ストーリービートは決して悪くないものの、『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』にあった輝きを欠いている。

・Edge Magazine: 70/100(PC)

結局のところ、これはメトロイドヴァニアなのだ。広い意味のメトロイドヴァニアではない。“両親”の直系の子孫である。

訳注:文中の“両親”はメトロイドヴァニアの語源である『メトロイド』と『悪魔城ドラキュラ』(英題『Castlevania』)の両作品を指している。


PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに2025年1月23日に発売された『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が84点(総レビュー数10件)でした(PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。

総じて、メカニズム、ビジュアル、音楽が高く評価されています。一方、ストーリーについては意見が分かれているようです。

Game*Sparkではこれまでにプレイレポートを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。



『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は、PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。


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