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“遊びやすさ”を武器にTCG市場を拡大―『ポケポケ』のマーケティング/マネタイズ戦略を分析【LIVEOPSIS 調査レポート】

マーケティング施策、マネタイズスキーム、そして最新ランキング推移と今後の動向に重点を置いて深掘りしていきます。

ゲーム コラム
(任天堂公式YouTubeチャンネル「【公式】Pokémon Presents 2024.2.27」より)
  • (任天堂公式YouTubeチャンネル「【公式】Pokémon Presents 2024.2.27」より)

この調査レポートは、スパイスマートが提供するスマホゲーム分析専門サービス「LIVEOPSIS(ライブオプシス)」会員向けに配信されているレポートのサマリーとなります。
調査は日本・中国・韓国や米国などグローバルの3市場向けにおこなわれ、毎月数種類のレポートとして会員向けに配信しています。
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2024年10月にリリースされた『Pokémon Trading Card Game Pocket』(以下、『ポケポケ』)は、リリース直後からデイリーセールス・無料ダウンロードランキングにおいてほぼ1位の独走状態となりました。

トレーディングカードゲームとして知名度の高い『ポケモンカードゲーム』のコレクションをコンセプトに採用し、幅広い層が楽しめるよう設計されています。日常生活の負担にならず長期的にプレイできるようゲームシステムを工夫したことで、普段ゲームをしないライト層の獲得にも成功しました。

本記事ではこの『ポケポケ』について、特にマーケティング施策、マネタイズスキーム、そして最新ランキング推移と今後の動向に重点を置いて深掘りしていきます。

期待値を高めることに成功しリリース後は幅広い層へのリーチに成功

リリース前は情報発信を限定し期待値の引き上げに成功

●リリース前プロモーション進行とPost数推移

(スパイスマート調査)

《LIVEOPSIS》
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