人生にゲームをプラスするメディア

HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』最新映像で「魔王バラモス」の声を聞き、「大魔王バーン」を連想した人が多くいました。その背景と経緯に迫ります。

ゲーム 特集
HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か
  • HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か
  • HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か
  • HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か

名作がフルリメイクで蘇る、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売日が徐々に近づいてきました。そのリリースに先駆け、本作のファイナルトレーラーが11月1日に公開され、本作への期待をさらに高めてくれます。

今回の映像も見どころの多い内容でしたが、特に話題となったのは「魔王バラモス」の声。過去作でプレイヤーを苦しめたボスに声がつき、その迫力をさらに増していました。

そんなバラモスの「声」について、一部のファンから他作品と絡めた意外な反応が上がっており、SNSを賑わせています。

■なぜ? HD-2D版『ドラクエ3』の映像で「大魔王バーン」を思い出すユーザー続出

話題の的となったバラモスは、ファイナルトレーラーの1分10秒あたりから登場。勇者一行を相手に怯む様子もなく、強者の余裕すら感じられる声音が、これからの激戦を予感させます。

ですが、こうした迫力とは別に、「大魔王バーン様では?」といった反応が一部のファンから複数上がりました。バラモスの声を聞き、大魔王バーンを連想した人が少なからずおり、そうしたコメントがXなどに広がっています。

ここで指摘されている大魔王バーンとは、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(2020年放送開始版)に登場した敵役のこと。ファイナルトレーラーにおけるバラモスの声が、こちらの作品の大魔王バーンを連想させるものだったのです。

■土師孝也さんの「大魔王バーン」を連想させる、バラモスの声

現時点で、HD-2D版『ドラクエIII』のバラモス役はまだ発表されていません。しかし、多くの人が大魔王バーンを連想しており、「同一人物が演じているのかも」との推測から、「大魔王バーン様では?」といった発言に繋がったのだと思われます。

ちなみに、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(2020年放送開始版)で大魔王バーンを演じたのは、俳優を中心に多彩な活躍を遂げている土師孝也さん。声優としても意欲的に活動し、アニメはもちろん、ゲームから吹き替えまで、確かな実力で幅広い演技を提供しています。

落ち着いた物腰のキャラクターを演じることも多く、例えばゲームなら『モンスターハンターライズ』のフゲン役や、『Wizardry Variants Daphne』のロワフォンデ役などが、近年では特に印象的です。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

    『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  2. 『カービィのエアライダー』「3D酔い」の影響を調査、第1位は“過半数”の圧倒的多数!酔わなかった人の割合や「酔い対策」の恩恵も判明【アンケ結果】

    『カービィのエアライダー』「3D酔い」の影響を調査、第1位は“過半数”の圧倒的多数!酔わなかった人の割合や「酔い対策」の恩恵も判明【アンケ結果】

  3. 初登場「コジオ」と、“激強な色違い”は見逃せない!「パルデア地方の旅」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

    初登場「コジオ」と、“激強な色違い”は見逃せない!「パルデア地方の旅」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  4. 『FGO』「偽典ソロモン」が冠位戴冠戦キャスターで立ちはだかる!そして意味深な“配布サーヴァント”も…?

  5. ライブのように“ペンラ”を振れ振れ!『PENLALIVE』は新感覚なペンライトリズムゲーム【アミューズメント エキスポ】

  6. 特別わざ習得で、“ひこう最強”に大出世!「ツツケラ」コミュデイ重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  7. 「クオリティが低すぎる」指摘相次いだ『FGO』×「イケプリ25」のイラストに誤り、修正後の作品を公開

  8. 『FGO』「アビゲイル」は“一線を超え続ける”サーヴァント! 初登場から新霊基まで“規格外”─いよいよ宝具にマスターを!?

  9. 美少女バトロワシューター『運命のトリガー』がTGS2025に出展!開発陣が今後の展望を語る

  10. 『原神』ウェンティ、モナたち7人の強化内容が判明―★5キャラは“凸効果”も4層全てパワーアップ

アクセスランキングをもっと見る