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S.P.G.とREVシステムを使いこなし、アツくかつ冷静に戦え!『餓狼伝説 City of the Wolves』試遊レポ【TGS2024】

シリーズ最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』を試遊!

ゲーム プレイレポート
S.P.G.とREVシステムを使いこなし、アツくかつ冷静に戦え!『餓狼伝説 City of the Wolves』試遊レポ【TGS2024】
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「東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024 )」にて『餓狼伝説 City of the Wolves』を試遊させていただきました。

流石はSNK、格闘ゲーム黎明期から続く老舗シリーズならではの、大迫力の格闘体験が待っていました。それではどうぞ。

◆『餓狼伝説』を彩るユニークなキャラクターたち!不知火舞も帰ってきた!

試遊版では、ご存じ日本一のクノイチ「不知火舞」、ギースの息子にしてテリーに育てられた青年「ロック・ボガード」、サウスタウンの伝説の狼「テリー・ボガード」、ジョー東の一番弟子「プリチャ」、暗黒空手の使い手「ボックス・リーパー」が使えました。

また、今回のTGSでの試遊が不知火舞の初プレイアブルです。花蝶扇や花嵐といった鉄板の技が並び、飛び道具・突進技・対空技と使いやすく隙がない性能でした。

画面端では三角飛びを行ったり、↓タメ↑でジャンプ急降下攻撃をしたりと、機動力も抜群です。相手が見惚れるような華麗な舞を見せつけてやりましょう。

格ゲーファンの心を鷲掴みにしてきた抜群のプロポーションも健在です。いつもの格好も素敵でしたが、ピチッとしたスーツもお似合いですね。

◆初心者でも安心、2つのスタイルを使いこなせ!

本作では従来通りの格闘ゲームの操作であるアーケードスタイルだけでなく、スマートスタイルという新操作も実装されています。スマートスタイルでは簡単に必殺技が出せるほか、同じボタンの連打でコンボが発生するなど、初心者でも入りやすい仕組みになっていました。

その代わり、ブレーキングやフェイントといった一部のバトルテクニックが使用できないようになっています。スマートスタイルでゲームに慣れたら、ちょっとずつアーケードスタイルを練習してみてもいいかもしれないですね!

◆最初からクライマックス!S.P.GとREVシステム

本作はまず最初にS.P.G.をどのタイミングで解放するかを決定します。S.P.G.に突入するとキャラクターの体にエフェクトがかかるようになり、相手の攻撃を受け止めながら発する強力な攻撃「REVブロウ」が撃てるようになります。

ラウンド開始直後、試合の中盤、終了間際の3パターンから選べます(いつ発動されるかはHPバーに表示されます)。最初からぶっ飛ばすか、じっくり攻めるか、プレイスタイルに合った戦い方を考えましょう!

もうひとつ気になるのは、REVシステムです。こちらはいわゆる必殺技ゲージなわけですが、一般的な格ゲーのようにリソースを支払って大技を撃っていくのではなく、使えば使うほどゲージが溜まっていく仕組みです。

必殺技を必殺技でキャンセルして大ダメージを出せたり、普段より相手と距離を離せるガードができたりと、色々と恩恵の多いシステムですが、もちろん弱点もあります。

REVシステムを使い倒し、車のメーターのような形のゲージがいっぱいになってしまうと、オーバーヒートという状態に突入。この状態ではREVシステム関係のスキルが使えなくなってしまうほか、ガードゲージがゴリゴリ削られてしまうなど、多くの不利を背負うこととなります。

時間経過や、敵への攻撃を行うことでオーバーヒートを直すことができます。アツい戦いのなかにも、冷静な判断が必要というわけですね。面白いぜ!

以上『餓狼伝説 City of the Wolves』の試遊でした。小田プロデューサーによるインタビューも掲載予定なので、そちらもぜひお読みください。

『餓狼伝説 City of the Wolves』は2025年4月24日、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/PCにて発売予定です。


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《各務都心》

各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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