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『アラド戦記モバイル』が中国で大ヒット!CβT中止になったSNK新作アプリが海外でこっそり配信―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年6月2日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなアプリゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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『アラド戦記モバイル』が中国で大ヒット!CβT中止になったSNK新作アプリが海外でこっそり配信―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年6月2日】
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先日テンセントが実施したゲームカンファレンス「SPARK2024」にて、TPSスタイルの美少女系タクティカルシューター『Strinova(ストリノヴァ)』のモバイル版に関する続報がようやく出ました。


どうやら近日中に公式アカウントにてベータテストが募集されるとのこと。本作は日本版の登場も決定しており、既に公式Xや公式Discordで情報を精力的に更新しています。ただ、モバイル版に関して言えば、恐らく本国のみで行われる可能性が非常に高いと見ています。今後プレイする機会に恵まれたら、プレイレポートをお送りしていきたいものです。


※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。


◆『アラド戦記モバイル』

5月21日に中国国内で『アラド戦記モバイル』がリリースを迎えました。App Storeでは初登場から1位をキープし続け、iOSだけで初週から1億4000万ドル以上の売り上げが推定されるのではないかと、中国情勢に詳しいZheping Huang記者がSensor Towerから得た情報を基に「Bloomberg」にて報じています。また、中国メディア「遊戲陀螺」も別の調査会社経由の情報を基に、ほとんど同様の見方をしていました。

中国本土ではGoogle Playが利用できず、Sensor TowerもbilibiliやTapTapなどのサードパーティ製アプリのデータ分析をサポートしていない事情から、あくまでiOSのみでの売り上げというのが恐ろしいところです

IPを持つネクソンは、主力製品としていたPC版オンラインゲーム『アラド戦記』の売り上げが前年比と比べて減収していたものの、今回リリースされた『アラド戦記モバイル』のヒットによって、そのIPの売り上げも大幅に成長することを、2024年12月期 第1四半期決算短信で予想しています。

「アラド戦記」は日本国内で知る人ぞ知る、あるいはゲーマーならば1度くらいは耳にしたことがあるような認知度......というのが筆者個人としての見え方です。しかし中国国内では非常に根強い人気を誇るIPであり、そんなタイトルの新作アプリとして今、大きな注目を集めています



◆『SNK Fight! 最強への道

5月31日、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリアなどの一部地域でリリースされた『SNK Fight! 最強への道(SNK:All-Star Brawl)』が、アメリカのApp Storeランキングで上位を獲得しています。

RPGカテゴリーにおいては、新作オープンワールドアクションRPGの『鳴潮』と、なぜか異様にアメリカにおける人気が高い『エバーテイル』を抜いて1位を獲得中です

本作は、SNKの人気作から多数のキャラクターが登場するクロスオーバー作品で、日本国内でも配信が予定されていたタイトルでした。2022年6月には日本国内でクローズドβテストが予定されていましたが、「安定的なクオリティ担保が難しい」という事情からその中止が発表されて以来、それ以降公式Xの更新もパッタリと途絶えていたのです。

今回全くアナウンスされず、日本を除く一部の国でこっそりとリリースされていましたが、この様子だと日本市場向けに配信されるのか雲行きが怪しくなってきました。現状では公式Xと公式サイトのどちらも残っているので、SNKファンは一縷の望みに賭けることになりそうです。

◆『無盡夢回』

以前紹介していたローグライト系アクション『夢遊病』が、『無盡夢回』の名称に改めて本格的な動きを見せ始めています。6月20日にはベータテストが予定されており、現在bilibiliでは事前予約のランキングにおいて上位圏まで上昇中。


ベータテスターの募集にともない新たに公開されたPVでは、無数の敵を一掃する爽快アクションのほか、最大32人のプレイヤーたちがリアルタイムに競い合うサバイバル形式のPvPモード、ドッド絵の格闘ゲームらしきミニゲームなどなど、初公開となる情報が目白押しです。

事前登録が始まったばかりの当初はそこまで注目度の高いタイトルと言えませんでしたが、ゲームの完成度がこうして高まっていく様子を間近で見ていると、期待しているプレイヤーの一人としては嬉しくなるものです。早速、ベータテスターとして応募してみたので当選することを祈るばかり。




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《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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