※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『洛克王国:世界』

3月26日、Tencentが贈る新作タイトル『洛克王国:世界』が中国国内にて正式リリースを迎えました。中国の人気RPG「洛克王国」の最新作となる本作は、オープンワールド探索と精霊収集、そしてバトル要素を掛け合わせた精霊オープンワールド作品。
近年、中国国内のゲーマーたちによる、ガチャマネタイズゲーム離れが加速しつつある中、『洛克王国:世界』は、ついに“精霊販売なし、ガチャなし、400種類以上の精霊を無料入手可能”を大々的に掲げるに至りました。『パルワールド』のヒットを機に、より注目を集めやすくなったモンスターテイム系の大型タイトルとして期待されていたことも起因し、App Storeやbilibili、TapTapなどの主要プラットフォームでは当然の如くランキング首位を獲得しています。




◆『無限谷Sol007』

3月27日、AI彼氏アプリ『無限谷Sol007』がベータテストを実施しました。プロジェクト発表当時は男性キャラクターの雰囲気が『恋と深空』に登場する男性キャラクターにCGの雰囲気がどことなく似ているとされ、中国国内で話題にされたこともありました。
当時はどのようなゲームになるのか謎に包まれていましたが、公式アカウントの情報を見るにどうやらゲームというより「AIコンパニオン」のようなサービスになりそうです。動画ではプレイヤーのスケジュールから生活リズム、入眠のアシストなど、パーソナライズされたユーザー情報をもとに、カレがサポートしてくれるとのことです。余談ですが、本作のようなAIコンパニオンアプリとして、『EVE』も注目されています。




◆『王者万象棋』

中国国内で言わずと知れた人気MOBA『王者栄耀(Honor of Kings)』のIPを用いたオートチェス『王者万象棋』が3月25日からベータテストの募集を開始しています。同作は『王者栄耀』に登場するキャラクターたちを編成して戦うカードバトル要素を取り入れたオートチェス。
中国における『王者栄耀』の国民的知名度を考慮すると、やはり関連作品である本作の注目度も高い傾向にあると言わざるを得ません。しかし、目玉となるのは同シリーズの世界をベースとした最新作『王者栄耀 世界(Honor of Kings: World)』でしょう。こちらは日本展開も予定されている上、4月にPC版が中国国内向けに登場します。HoYoverseの世界的な成功に続き、自国産IPの創出にはTencentも躍起のようです。


















