人生にゲームをプラスするメディア

『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】

無印版に様々な新要素を加え、マルチプラットフォームで展開する『真・女神転生V Vengeance』。その体験にどんな変化があったのか、先行プレイによるレポートをお届けします。

ゲーム Nintendo Switch
『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】
  • 『真・女神転生V Vengeance』は序盤から新展開の兆し! 新キャラ「ヨーコ」もパーティ参戦─fps設定にどこでもセーブなど、利便性も向上【先行プレイレポ】

■快適度も上がり、プレイ体験が一段上がった『真・女神転生V Vengeance』

最後に、物語やバトル関連ではない、プレイ感に関わる変更点や実感をお伝えします。まずグラフィックですが、ベースとなる部分は無印版と大きな違いはないものの、受ける印象はより美しく感じます。

これは描画の違いだけではなく、フレームレート(fps)も影響しているのでしょう。今回プレイしたPC版では、フレームレートの調整も可能で、「30」「60」「90」「120」「144」「無制限」から選べます。ここは自身が使っているPCのスペックに合わせて設定しましょう。十分な性能を有していれば、小さからぬ恩恵を得られるはずです。

こちらもスペックで差が出る部分かもしれませんが、ロード時間も全体的に快適でした。元々無印版も、ロードが煩わしいといったゲームではなかったものの、快適度が上がって困ることはありません。

しかも、無印版では「龍穴」でセーブを行っていましたが、本作では「龍穴」以外の場所でもセーブが可能に。フィールド上なら任意で行えるので、強敵と戦う前やイベントを進める直前などでセーブしておけば、万が一の時もやり直せます。

本作はフィールドが広く、実際に移動する機会も多めです。ダッシュがかなり速いので移動自体はストレスになりませんが、PCスペックに合わせたフレームレートの設定や、場所を選ばないセーブ、(これもPC性能による恩恵かもしれませんが)ロード時間の短縮などが加わったことで、遊びやすさが一段階上がったように思います。

プレイの快適度が増し、より一層遊びやすく生まれ変わった『真・女神転生V Vengeance』。新規ユーザーはいずれも新鮮に楽しめますし、シナリオ2本分でボリューム満点。無印版経験者も新要素を序盤から早々に味わえるため、双方にお勧めしやすい作品に仕上がっていると感じました。2024年の初夏、悪魔と踊ってみてはいかがですか。

(C)ATLUS. (C)SEGA.


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ポケポケ』×「にじさんじ」大会企画で「あいことば」が公開!期限までに入力すると「パック砂時計×24」をもらえる

    『ポケポケ』×「にじさんじ」大会企画で「あいことば」が公開!期限までに入力すると「パック砂時計×24」をもらえる

  2. ネメシス、ドカ食いで至る…『バイオハザード』×「もちづきさん」公式同士のパロディイラストに反響「どっちが化け物か分からない」

    ネメシス、ドカ食いで至る…『バイオハザード』×「もちづきさん」公式同士のパロディイラストに反響「どっちが化け物か分からない」

  3. さくらみこ初プロデュースのアイドルグループ「ホロレジ0期生」が初の武道館ライブを開催!~ゲーム実況配信のもようをライブレポート風記事にしてみた~【シャインポスト Be Your アイドル!】

    さくらみこ初プロデュースのアイドルグループ「ホロレジ0期生」が初の武道館ライブを開催!~ゲーム実況配信のもようをライブレポート風記事にしてみた~【シャインポスト Be Your アイドル!】

  4. 『ポケカ』リーリエ/アセロラのサプライ付きセットも!「メガブレイブ/メガシンフォニア」BOX含む5商品がポケセンオンラインで抽選販売

  5. 『ポケポケ』×「にじさんじ」大会企画で視聴者プレゼント実施!配信内の「あいことば」入力で「パック砂時計×24」をもらえる

  6. 「東京喰種」石田スイ先生による『スト6』キャミィのイラストが投稿!あまりのカッコよさにメロメロな人が続出

  7. 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』3,278円、『ペルソナ3 リロード』2,728円、『サイバーパンク2077』は2,178円! ゲオ店舗のゲームセールを現地調査

  8. もう入手した?『ポケポケ』パック砂時計が12個もらえるイベント「Twitch Summer Drops Fest 2025」開催中

  9. 全て最安値更新!『エンダーマグノリア』2,130円に『雨魂 -AMEDAMA-』996円、Steam版がレビュー7万件越え&「圧倒的に好評」な弾幕ACTは375円【eショップのお勧めセール】

  10. 『ポケポケ』×「にじさんじ」大会には視聴者プレゼントも!「Twitch Summer Drops Fest 2025」でもお得な企画が実施中―「ポケモン」ニュースランキング

アクセスランキングをもっと見る