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『FGO』のサーヴァントが可愛すぎた! 超異聞サッカー『FDS』では“2度と見られない”描き下ろしイラストを振り返る

1日限りのアプリ『Fate/Dream Striker』で、400騎以上のサーヴァントが描き下ろされました。だからこそ、このまま忘れ去られてしまうのはもったいないばかり。せめて記事で、彼ら彼女らを振り返りましょう。

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『FGO』のサーヴァントが可愛すぎた! 超異聞サッカー『FDS』では“2度と見られない”描き下ろしイラストを振り返る
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■『FDS』サーヴァントは可愛いだけじゃない! 一言モノ申したい面目も

400を超える描き下ろしサーヴァントの中には、衝撃的なビジュアルを備えた者や、ツッコミたくなる相手にも事欠きません。そんな面々も合わせてご紹介!

●ジル・ド・レェ(セイバー)

自分の目を疑うほど、キュートに変貌しているジル・ド・レェ。まさか彼を見て「可愛い」という単語を思い浮かべる日が来るとは……。

●ギルガメッシュ(アーチャー)

デフォルメになっても王者感があるのは、さすがギル様。しかし、ゲート・オブ・バビロンからサッカーボールを5つも出すのはさすがに反則では……と思ったものの、『FDS』では主人公側が無数にボールを放っているので、むしろ可愛い方でした。

●レオニダス二世

一応、服装はサッカーに寄せていますが、兜と盾は手放さずに持ち込むスタイル。いささか戦闘民族が過ぎるのでは!?

●エドワード・ティーチ

デフォルメでもお馴染みの雰囲気が感じられる、安定度抜群の黒髭です。ただ、意外なことにポジションはキーパー。ボールの奪い合いで、女性選手と(物理的に)お近づきになれるメリットを見過すとは。それとも、ノータッチを貫いた紳士的行為の結果なのか。

●ジル・ド・レェ(キャスター)

セイバーと比べると、やはり常軌をやや失っている感じは否めません。ですが『FGO』の彼と比べれば、毒気はバッサリ抜け落ちています。応援旗のジャンヌ・ダルクも可愛くてヨシ

●メフィストフェレス

毒気がごっそり抜けてるサーヴァント第2弾。得体の知れなさこそ感じられますが、あまりの変貌ぶりにこちらの情緒が乱れそう

●ステンノ

エウリュアレは選手と意外性がありましたが、ステンノはベンチに座って観戦。まさに納得の距離感ですが、選手を労うスポーツドリンクの用意は欠かしません。さすが女神様。

●トリスタン

方向性はまちまちですが、誰もが少なからずサッカーに寄せている中、海女姿で『FDS』に参戦するトリスタン。原作再現の衣装とはいえ、ここでぶっこんでくる思い切りの良さは何事なのか。唯一のサッカー要素であるボールもヒトデ柄と、自分に寄せていくスタイルです。

●山の翁

こちらもデフォルメでキュートになっていますが、その姿を得ても威厳は隠し切れません。ラインズマンのフラッグを手にしていますが、不届きな選手は死を持って償うことになりそう……。

●ポール・バニヤン

デフォルメですが、『FGO』と同じくリヨ氏が担当しており、原作の可愛らしさもそのまま。……ですが、ゴールポストを持ち上げるのは少々やり過ぎでは? えっ、超異聞サッカー? あ、はい……。

●アナスタシア(キャスター)

深窓の令嬢(どころではなく皇女ですが)然とした儚さを持つ彼女ですが、『FDS』では冷気を吹き出しボールに纏わせる、超異聞サッカーに相応しい技を繰り出すアナスタシア。こういうトンデモ技の披露は、今回のイラストでは意外と少なめなので、なんだかちょっと嬉しい1枚です。

●アヴィケブロン

トンデモ技が少ないとは言いましたが、そういう次元を超えてますよアヴィケブロン。なぜ、自らサッカーボールになろうと思ったのか。今回最も謎めく1枚かもしれません。

●項羽

『FGO』でもかなり特殊な風貌をしていましたが、『FDS』ではシルエットはそのままにデフォルメ……してるだけでなく、なぜ生身に? 人造部分どうした!?

●蘆屋道満

デフォルメになると、威容や畏怖といった雰囲気もかなり緩和されがちです。しかしこの蘆屋道満、可愛いのに小憎らしさは健在。奇跡的なそのバランスは、秀逸の一言です。

●謎の蘭丸X

超異聞サッカーと言えども、ボールを噴射させてしまうのはいかがなものかと!? サッカーの概念が揺らぐ……いや、元々揺らいでいますが……。


『FDS』に限らずですが、エイプリルフールアプリが1日限りなんて非常にもったないばかり。再配信を望む声がいつか届くことを願いつつ、今は描き下ろしサーヴァントの姿をその目に焼き付けておきましょう。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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