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笑いあり涙ありの真剣勝負が熱すぎた…!加藤純一さん主催の「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」で目撃した“人気配信者たちの意地”【現地レポート】

Kアリーナ横浜で開催された「加藤純一presents 第二回 配信者ハイパーゲーム大会」。オフラインイベント初参加の筆者視点で、その激闘の二日間の模様をお届けします。

配信者 イベント
笑いあり涙ありの真剣勝負が熱すぎた…!加藤純一さん主催の「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」で目撃した“人気配信者たちの意地”【現地レポート】
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3月16日~17日の2日間にかけて、大規模ストリーマーイベント「加藤純一presents 第二回 配信者ハイパーゲーム大会」がKアリーナ横浜にて開催されました。

筆者は、あらゆるゲーム配信を細かくチェックするゲームカルチャー大好き人間なのですが、配信者を集めたオフラインイベントは初体験。今回はDAY1・DAY2の両日ともに参加してきたので、そのような視点で配信者ファン待望のイベントの熱気をお届けしていきます。

◆今年もやってきた大規模ストリーマーイベント!

配信者ハイパーゲーム大会は、選りすぐりの配信者たちが4チームに分かれてゲームでガチンコ対決をするイベント。指定されたゲームを順々に競い合い、獲得した順位ポイントの合計で優勝チームを決定します。

主催者の加藤純一さんは、前回のイベントが大赤字だったことを自身の配信で明らかにしていましたが、「大盛況だった大会をもう一度開きたい」という思いで今年も開催に踏み切ったとのこと。

会場であるKアリーナ横浜までの道中では、開始時間の1時間前にも関わらず、多くの人々が集まっていました。中には、推しである配信者のグッズを身に着け観覧しに来る人の姿も目立ち、早くもイベントの熱気と期待感が伝わってきます。ちなみに席数約2万人分のオフライン観戦チケットは完売済み。当然のようにKアリーナ横浜周辺は、来場者で溢れかえっていました。

会場内へ入ると、真っ先に目に飛び込むのは巨大なスクリーン。席数も相まってその規模の大きさに圧倒されます。開始時間が迫るにつれて座席が埋まっていき、ドキドキ感が高まっていきました。

数分待つとオープニングムービーのカウントダウンが始まり、来場者の大歓声とともに選手が入場します。推し配信者の名前を叫んでいる観客の姿もあり、会場の熱は一気にヒートアップ。そして、最後に加藤純一さんが中央から登場し、ズシりとくる迫力満載の音響と観客の声援が合わさって会場全体が湧き上がりました。

加藤純一登場シーン。会場には、大歓声が巻き起こりました

◆加藤軍団が襲来!?波乱の展開を見せたDAY1

DAY1最初に対決するタイトルは、サッカーゲーム『EA Sports FC 24』。ゴールを決めれば大歓声が巻き起こる白熱した試合の結果は、k4senチームが見事に勝利を収めます。

次のゲームへ移るかと思った矢先、会場内で警報音が鳴り響き、なんだなんだと観客のどよめきが聞こえる中、加藤純一さん率いる「加藤軍団」が突如参戦。メンバーには、関優太さんや『EA SPORTS(旧・FIFA)』シリーズのプロゲーマーとして活躍するマイキーさんに加え、プロサッカー界から元日本代表の大津祐樹氏、解説者としてお馴染みの松木安太郎氏が登場すると、会場は再び熱狂の渦に包まれました。

関優太とマイキーが参戦!
「リアルサッカーを見ているみたいですよ!」と渾身の解説をする松木安太郎さん

加藤軍団と相まみえるのは、先ほど勝利を収めたk4senチーム。勝利すれば3ポイント獲得できるチャンスです。

しかし、いざ試合となると加藤軍団として参加していた赤見かるびさんとしゃるるさんが退場に。「ああああー!」という声で満たされる会場。と思いきや、その後に着実に得点を重ね、結果は3-1で加藤軍団が勝利しました。

◆配信者コラボフードメニューやおもしろグッズもラインナップ!

オフラインイベントで見流せないのは限定フードメニューと限定グッズたち。どちらもバラエティ豊かなラインナップが用意されており、その中でもユニークだったのが限定グッズの「加藤純一なりきりセット」。会場内ではこれを使って加藤純一本人になりきっている観客の姿が多く見られました。

フードメニューは各チームリーダーとのコラボ商品が用意されていました。どのメニューも人気があり、開演からわずか2時間で完売するほどでした。

会場外だけでなく、会場内でもコラボメニューやドリンクを販売していました

なお、Day1はその後『Assetto Corsa』『スイカゲーム』『PUBG』などを経て、TEAM じゃすぱーが1位という形に。OPENRECでの配信上でのみ催された「第二回 裏ハイパーゲーム大会」の挟みつつ、Day2へと勝負の舞台を移します。

◆恭一郎が復活!そして優勝したのは…

ありけんさんと仲良くフュージョンポーズ。復活して一安心。

波乱の展開を生んだDAY1が終わり、迎えたDAY2。チームじゃすぱーは、体調不良で離脱していた恭一郎さんが復帰し、代打として出場していたありけんさんを含めた11名が揃いました。「恭ちゃーん!」と声援を送るファンの嬉しそうな姿が見え、心温まる気持ちになるなか、初戦のタイトルとして『マリオメーカー2』が発表されます。

種目の中身は『マリオメーカー2』のオリジナルステージを誰が最初にゴールできるかというもの。特に印象的なのはたいじさんとおおえのたかゆきさんが一騎打ちの構です。用意されたステージのゴール前ギミックが難しく、どちらが最初にゴールするかハラハラドキドキの展開に。激戦の末、先にゴールしたのはたいじさんで、初日にリードを奪ったチームじゃすぱーとの差埋める展開になりました。

続いてのタイトル『FallGuys』では、k4senさんがチームリーダー自ら勝利を掴んで、自身のチームのポイントを引き上げます。

さらに、3つ目のゲーム『Apex Legends』では、チームもこうが40ポイント以上を獲得。Day1で最下位だったチームが首位に躍り出ることで、いよいよ勝敗の行方が分からなくなります。

そして、運命を決する最終ゲーム『ストリートファイター6』が始まりました。ルールは、各チームから5人が参加する団体戦。初戦のスタンミさんとRaMuさんの対決は、どちらが勝ってもおかしくないギリギリの接戦の末に、RaMuさんが勝利を収めました。涙を見せながら「緊張したけど、勝てて良かった」とコメントするRaMuさん、そしてスタンミさん両選手へ健闘を称える拍手が送られました。

試合は進行し、最終戦ではチームk4senとチームもこうが対戦。加藤純一さんが「注目の対戦」と評したおにやさんともこうさんの戦いでは、二人がトレードマークであるサングラスを外して対決し、大きな歓声が上がります。激闘の結果はおにやさんが勝利し、その意地を見せつけました。

サングラスを取り、宣戦布告をするおにやさん。会場のボルテージはMAXに。

大将戦では、昔から格闘ゲームで名を馳せているこくじんさんと、ゲームセンスが高いと評価されているたいじさんが一騎打ちを繰り広げました。終始一歩も譲らない展開の中、最終ラウンドでたいじさんが見事に勝利。最終結果では、チームもこうが優勝し、この大会の幕を閉じました。


笑いあり涙ありの大会となった「加藤純一presents 第二回 配信者ハイパーゲーム大会」。このようなオフラインの場で、多くの人と感動を共有しあえる経験はそれほど多くはありません。少なくとも。初めてこのようなイベントに参加した筆者にとっては特別なとても思い出となりました。

前回大会と同じく、OPENRECで無料視聴することができた本イベント。第三回の開催はまだ決定しておりませんが、もし再び配信者たちが同じようにハイパーな舞台に集まることがあれば、ぜひ直接見届けることをオススメします。

《まっつぁん》
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