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3月22日に発売迫る『ドラゴンズドグマ 2』のジョブ“魔剣士”&“マジックアーチャー”を先行プレイ。全く違う戦い方ができる新ジョブ【プレイレポ】

遊びが全く違う2種のジョブを体験してきたぞ!

ゲーム プレイレポート
3月22日に発売迫る『ドラゴンズドグマ 2』のジョブ“魔剣士”&“マジックアーチャー”を先行プレイ。全く違う戦い方ができる新ジョブ【プレイレポ】
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カプコンは、3月22日に『ドラゴンズドグマ 2』を発売します。本作はファンタジー世界を舞台にしたアクションRPGで、プレイヤーはドラゴンに心臓を奪われた“覚者”として、異世界の民“ポーン”を携えながら、人間の国と獣人の国が入り交じる世界を冒険します。

Game*Sparkでは発売前に実施された先行プレイイベントに参加し、ジョブ「魔剣士」と「マジックアーチャー」を体験してきましたので、その内容をお届けします。

魔剣士はオールラウンダーで“間合い詰め”が得意!

魔剣士は、剣と魔法弾を使いこなすオールラウンダー型のジョブです。ゲームをある程度すすめることで選択できるジョブになるようです。

このジョブは、両側に刃のついた「魔双剣」を棍のように巧みに振り回して戦います。敵に接近して振り回せば相手に反撃させる暇もないほどハイペースに攻撃を当てていけます。

魔剣士に重要なのは、いかに魔法弾を使いこなせるか……であると感じました。魔法弾は敵にヒットさせることで少しの間硬直させることができ、有利な状況を作り上げることができます。また、フィールド上に転がるオブジェクトや敵の死体をまとめて投げつけることも可能なので、多様な技で敵を翻弄します。

加えて派生技として魔法弾が着弾した瞬間に攻撃を行うことで、敵のもとに瞬間移動して激しく近接攻撃を繰り出したり、そのままよじ登って攻撃したりできます。これを使いこなして“間合い”をマスターすれば、かなり強力な戦い方ができるでしょう。

マジックアーチャーはTPS感覚!

マジックアーチャーは、魔法の弓で遠距離から戦うジョブです。前作から続投となったジョブであり、アクションが苦手な人でも扱いやすいジョブとなっているそうです。

このジョブの特徴は、なんといってもアクションRPGでありながらシューターのような感覚で戦えること。速射で連続して当てるのはもちろん、複数の矢をホーミングさせて串刺しにすることも可能です。

精密なエイムなども基本的には必要ではなく、大きなレティクルの中に敵を収めて攻撃していけば自然と攻撃を当てられるので、エイムが難しい……という心配もあまり要りません。

特に面白かったのは、炎の矢を撃つスキル。これは射撃後にプレイヤーが矢をコントロールできるというもので、通常射撃で狙いづらい遠くの敵も自分の意志でヒットさせにいくことができます。ダメージもかなり大きいため、大きなボスの弱点を狙うのにも適しています。

このように2つのジョブを取っても戦い方が大きく異なるため、どのジョブで戦うかは本作において非常に悩ましいことのひとつです。ディレクターによればジョブごとに全く異なる遊びを用意しているそうなので、いろんなジョブをつまみ食いしてみるのも、ひとつのジョブを最高火力が出せるまで極めまくってみるのも楽しそうです。



他には、やはり「掴み」システムは本作ならではの体験といえます。岩などのオブジェクトを投げつけるのはもちろんですが、ゴブリンなどの小さい敵も担ぐことができるので、他のゴブリンにぶつけたり高いところから落としたりとちょっと汚いけど気分がスッキリする戦い方ができます。

巨大な敵の身体にはしがみつくことも可能で、上手くバランスを崩せば一気に攻撃チャンスが生まれるという戦略的要素も。さまざまな要素が絡み合い、とにかく奥深い作品になっています。

カプコンの担当者によれば、戦闘がフォーカスされがちな本作ですが、ロールプレイング部分にもぜひ注目してほしいとのこと。確かに戦闘はずーっと遊べてしまうほど奥深いのですが、このファンタジー世界を冒険するのも同じくらい楽しいのです。

ポーンたちとヤイヤイと会話を交わしながらさまざまな場所を冒険したり、街の見知らぬ人に親切にしてみたら思わぬ良いことがあったり、ちょっと背徳感のある悪いことを試してみたら思いの外うまく行ってニヤリとしたり……と、「やりたい」と思ったことを実行に移せる懐の深さは、ゲーマーであればあるほどぶっ刺さりそうです。

『ドラゴンズドグマ 2』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに3月22日発売予定です。


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¥8,091
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》
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