人生にゲームをプラスするメディア

『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成

『ポケモンXY』でグラフィックが3D化されてから約10年、メインシリーズでついに「カメックス」が大砲を使って攻撃!

ゲーム Nintendo Switch
『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成
  • 『ポケモン ソード・シールド』のハイドロポンプ。これまでは口元から放っていました。
  • ハイドロカノンも大砲から発射されるように!
  • 『ポケモンSV』のカメックスは“大砲”からハイドロポンプを撃つ―シリーズ3D化から約10年の悲願達成

シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にて、「カメックス」がついに大砲から「ハイドロポンプ」を撃てるようになったと話題を集めています。

◆残念がる声も多かった「カメックス」のハイドロポンプ

カメックスといえば、甲羅に備え付けられた“2門の大砲”が特徴的。設定ではここから勢いよく水を発射し、分厚い鉄板をも貫く強力な攻撃を行うとされています。

『ポケモンスタジアム』や『ポケモンユナイト』などの外伝では設定通りに大砲を使う一方で、メインシリーズでは『ポケモン X・Y』でグラフィックが3D化されてから約10年、大砲を使って攻撃するモーションがありませんでした

『ポケモン ソード・シールド』のハイドロポンプ。このように歴代シリーズでは口元から放っていました。

特にカメックスを代表する技「ハイドロポンプ」「ハイドロカノン」は口元から水を発射するようなモーションになっており、ファンの間では「せっかく大砲があるのに使えないのか…」と長年残念がる声があがっていました。

◆最新作でついに獲得した大砲モーション!

『ポケモン S・V』では、12月14日に配信された有料DLC『ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」でカメックスが解禁。いざ「ハイドロポンプ」を撃ってみると、背中を前に突き出して発射の構えをとり、左右の大砲に水を充填、勢いよく撃ち出す設定通りのモーションになっていました。

同じく「ハイドロカノン」も左右の大砲から発射。水をビームのように放つハイドロポンプと違い、こちらは凝縮した水弾を撃ち出すモーションになっています。

『ポケモン S・V』では大砲モーションに加えて、大砲を甲羅に格納したり逆に展開したり、甲羅から水を噴射して凄まじいスピードで泳ぐ様子も披露。

カメックスの魅力がフルで描かれている姿に、ファンからは「ちゃんと背中の砲台から発射してる!」「ついにカメックスのハイドロポンプが…!」「もはや専用技じゃねーか!」と興奮の声があがっています。

©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。



Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド
¥32,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. スマホ向け新作『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR』発表!大量の敵と戦い抜くサバイバルローグライトアクション

    スマホ向け新作『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR』発表!大量の敵と戦い抜くサバイバルローグライトアクション

  2. 実装されるオリジナル武器・チャームはこの2つ!『モンハンワイルズ』デザインコンテストの最優秀作品発表【TGS2025】

    実装されるオリジナル武器・チャームはこの2つ!『モンハンワイルズ』デザインコンテストの最優秀作品発表【TGS2025】

  3. 「桃鉄」を、この先50年作るために…『桃鉄2』開発者が語る「変えてはいけないもの」【TGS2025】

    「桃鉄」を、この先50年作るために…『桃鉄2』開発者が語る「変えてはいけないもの」【TGS2025】

  4. 『ゴースト・オブ・ヨウテイ』女主人公・篤はお尻出せるのかい?!境井仁の堂々たるプリケツ魂は受け継がれたのか…温泉シーンを検証

  5. 待望の実装!「メガメタグロス」レイドデイ重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  6. ヒノアラシがいない!新作『ポケモンレジェンズ Z-A』の御三家にファンから注目ーチコリータ、ワニノコの並びにいないワケ…そして囁かれる「真の不遇」

  7. 全て最安値を更新!『ニーア オートマタ』2,112円に『P5R』2,687円、『カプコン ファイティング コレクション』は1,495円【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  8. 『ポケポケ』パック砂時計などの「プレゼントコード」が、イオンモールで配布!10月4~5日開催で、なくなり次第終了

  9. 『FFT イヴァリース クロニクルズ』名作SRPGの“面白さ”は令和でも色褪せず!“変わらぬ魅力”とそれを支える“システムの変化”の相乗効果【プレイレポ】

  10. オフィスを「ぶっ壊したい」社会人よ、『ゼンシンマシンガール』に集え!D3Pらしさがたっぷり感じられる“爽快&破壊ACT”を試遊プレイ【TGS2025】

アクセスランキングをもっと見る