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『FGO』歴5年のライターがお届け!「巡霊の葉」の新たな交換対象「水着ジャンヌオルタ〕」「水着スカサハ」ら3騎の長所と要点

今回行われた「巡霊の祝祭 第3弾」で、新たに「スカサハ(アサシン)」、「ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(バーサーカー)」、「葛飾北斎(セイバー)」が、「巡霊の葉」の交換対象となりました。彼女たちの特徴などをお届けするので、交換の判断材料にどうぞ。

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『FGO』歴5年のライターがお届け!「巡霊の葉」の新たな交換対象「水着ジャンヌオルタ〕」「水着スカサハ」ら3騎の長所と要点
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■配布の中にもライバルが多い「スカサハ〔アサシン〕」、しかし強化クエでNPチャージが!

「スカサハ〔アサシン〕」は、ランサーとして登場した「スカサハ」の別霊基。同じくゲイ・ボルクを駆使して戦うものの、こちらの宝具は全体攻撃。また、コマンドカードもクイック3枚と、ランサー時よりもさらにクイックに傾倒しています。

彼女の実装は、2016年開催の夏イベント。初の水着配布サーヴァントなので、持っていないプレイヤーもかなり多いはず。筆者の場合、当時はまだスマホがなかったので『FGO』をプレイできず、コミュニティの盛り上がりを眺めることしかできませんでした。

「スカサハ〔アサシン〕」実装時はまだ正式サービス開始から1年ほどなので、ある程度ガチャを回したプレイヤーでも、どこかしら戦力は不足気味でした。特に、全体攻撃宝具持ちのアサシンは高レア含めてもかなり少なく、★3の「風魔小太郎」が重宝されたほどです。

そんな折に登場した「スカサハ〔アサシン〕」は、アサシン枠の戦力増強にうってつけ。元々キャラクター人気も高かったため、その相乗効果で多くのマスターが「スカサハ〔アサシン〕」の実装を喜びました。

かつてのマスターたちを支えた「スカサハ〔アサシン〕」ですが、しかし今でも最前線で戦えるのかと問われると、少々難しいと言わざるを得ません。

実装がかなり前なので、所持スキルの効果はかなりシンプル。「自身に無敵貫通状態を付与」は便利ですが、直接火力に繋がるバフは「クイックカードの性能アップ」と「クリティカル威力アップ」の2つだけ。効果自体は高めですが1ターンしか持たないので、高火力は瞬間的なものに留まります。

また宝具効果も、敵全体を攻撃した後に低確率で即死効果を与えるのみなので、メインアタッカーとして考えると少々厳しいところ。カード性能は、スターはある程度稼げるもののNP回収は特筆するほどではなく、宝具発動は支援に頼る面が大きくなりがちです。

「スカサハ〔アサシン〕」にとってもうひとつ逆風があり、それは全体攻撃宝具持ちの配布アサシンが多いこと。配布サーヴァントの分布をクラス別で見ると割と極端で、全体セイバーは1騎のみですが、単体セイバーは4騎も揃っています。

そして全体攻撃宝具持ちの配布アサシンもかなり多く、グラフィック違いの「スルーズ・ヒルド・オルトリンデ」を1騎と数えても、そのほかに「鬼一法眼」と「グレイ」がおり、「スカサハ〔アサシン〕」以外に計3騎が存在します。

「巡霊の葉」で入手できる全体攻撃宝具持ちのアサシンは、現時点では「スカサハ〔アサシン〕」のみ。しかし、昨年実装されたばかりの「スルーズ・ヒルド・オルトリンデ」を持っている方は少なくないでしょうし、宝具ダメージ1発の大きさなら「グレイ」に及びません。また、クイック系全体攻撃宝具アサシンという点に絞っても、後発ゆえに有能なスキルが多い「鬼一法眼」が立ちはだかります。

配布の中にもライバルが多く、彼女単体だけを見てもパンチの弱さが気になる「スカサハ〔アサシン〕」。汎用性が高いとも言いづらいので、純粋に戦力強化を狙う場合、あまり優先度は高くありません──というのは、実はこれまでの話。「巡霊の祝祭 第3弾」の開始に合わせ、「スカサハ〔アサシン〕」の強化クエストが実装されたため、彼女の立ち位置に変化が訪れそうです。

強化クエストをクリアすると、スキル「ビーチクライシス」が強化され、「〔神性〕特攻状態を付与(3ターン)」と「NPを増やす」が追加されます。チャージできるNPは最大で30。「巡霊の葉」でサーヴァントコインも入手すれば、アペンドスキル2と合わせ、1ターン目に計50%分のNPを確保できるようになりました。

宝具発動がやりやすくなり〔神性〕特攻も加わったので、「スカサハ〔アサシン〕」の使い勝手が大きく変化。また、スキル強化の恩恵で「クリティカル威力アップ」が1ターンから3ターンに伸びた点も見逃せません。

ライバルが多いのは依然変わりませんが、まだサーヴァントコインが絆以外で配布されていない「鬼一法眼」と比べると、宝具発動のやりやすさは1歩リード。クイック系の支援サーヴァントとの相性もいいので、手持ちと相談しつつ、「スカサハ〔アサシン〕」の入手を一考しましょう。


貴重な面々を手に入れる絶好の機会ですが、交換に必要な「巡霊の葉」は有限。現状で多少ゆとりがあっても、今後さらに追加される可能性を考えると使いすぎも怖いところ。手持ちの「巡霊の葉」や戦力のバランス、相性のいいサポートサーヴァントの有無などを考慮し、確保するかどうかご決断ください。


《臥待 弦》
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