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『龍が如く7外伝』のオファーに気づかず、キャバ嬢オーディションに自ら応募したファーストサマーウイカの“龍が如く愛”

『龍が如く』への愛が大きすぎるファーストサマーウイカさんは、自ら「生キャバ嬢オーディション」に応募。しかし、別役のオファーがすでに来ていたという、小説やドラマのような展開が実際に起きた模様です。

ゲーム PS5
『龍が如く7外伝』のオファーに気づかず、キャバ嬢オーディションに自ら応募したファーストサマーウイカの“龍が如く愛”
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『龍が如く』シリーズの今後に迫る特別番組「RGG SUMMIT SUMMER 2023 / 龍が如くスタジオ新作発表会」が、6月16日に配信されました。

この番組では、11月9日に発売される『龍が如く7外伝 名を消した男』の出演キャストが一部発表されたほか、2024年発売予定の『龍が如く8』の新映像などが公開。キャスト陣による収録体験談や裏話なども飛び出しました。

特に興味深かったのは、『龍が如く』とファーストサマーウイカさんの関わり。現役のタレントながら、先日行われた「『龍が如く』生キャバ嬢オーディション」に自ら応募し、そちらは残念ながら落選という結果に。しかし、「赤目」というキャラクターのオファーが来たことから、本作への出演が決定しました。

ウイカさんは、コロナ禍により自宅で過ごす機会が増えた時期に『龍が如く7 光と闇の行方』をプレイし、その内容とゲーム体験にたちまち心を奪われます。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で本作の魅力を熱弁するなど、シリーズ初体験ながら『龍が如く』に強く惹かれ、「『龍が如く』に出たい」との想いをこの頃から抱くようになりました。

その後、生キャバ嬢オーディションの話を知り、「事務所に何を言われても絶対にやる」、という意気込みで挑んだウイカさん。実は、「龍が如く」チームはウイカさんに「赤目」役のオファーをこの時点ですでに出していたものの、まだ本人には伝わっていなかったらしく、ウイカさんはキャバ嬢役に向けて全力で挑んだとのこと。

また、オーディションの審査会場にはほかの参加者がいるため、審査員側も「(赤目役の)オファーを出している」とは言えず、当時の苦慮した様子などを窺わせました。

こうしてウイカさんはオーディションに挑んだものの、「(ウイカさんは)キャバ嬢ではないな」との判断から落選。ですが、前述の通り赤目役のオファーが来ていたため、無事『龍が如く7外伝 名を消した男』への出演が叶いました。この出演についてウイカさんは、「まさか役をもらえるとは」「夢がひとつ叶いました」と、その喜びを率直に表します。

また、憧れのゲームシリーズに出演したウイカさんは、本作に関わる中で「(『龍が如く』は)こうやって作ってるんだ」と興奮。「ただのファンなんで」と、ファン目線で驚きと感動を味わった体験を綴りました。

ファン目線の姿勢は徹底しており、仕事として赤目役に注力する一方、自分が関わらないシーンの台本は「極力読まないようにしました」と発言。『龍が如く7外伝 名を消した男』や『龍が如く8』のプレイも楽しみにしており、そのためネタバレの回避に尽力した模様です。

制作サイドからの要望と、自身の『龍が如く』愛が結びつき、『龍が如く7外伝 名を消した男』への出演を果たすウイカさん。最後の挨拶では、「イチにわかファンがしゃしゃり出てきおってからに、と思われるかもしれませんが、誠心誠意、赤目というキャラクターを演じさせていただきました」と発言。

そして、「(赤目は)プレイヤーと近い距離で出てくるので、どうかファーストサマーウイカのことは嫌いになっても、赤目のことは嫌いにならないでください! よろしくお願いします!」との言葉で締めくくり、『龍が如く』彼女が演じた赤目、双方に向けた愛情の大きさを改めて伝えました。


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