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【発表会レポート】『龍が如く7外伝 名を消した男』生キャバ嬢オーディション合格者が勢揃い!発表直前まで続いた激戦の審査…乗り越えた5人の意気込みは

2023年4月27日、セガは「龍スタTV#19」を通して「龍が如く 生キャバ嬢オーディション」の合格者を発表しました。

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2023年4月27日、セガは「龍スタTV#19」を通して「龍が如く 生キャバ嬢オーディション」の合格者を発表しました。

「生キャバ嬢」という名が示す通り、本オーディションの合格者は2023年内にリリース予定の『龍が如く7外伝 名を消した男』の作中にキャバクラ嬢役として実写で出演。また、今後の『龍が如く』シリーズのプロモーション活動に関わっていくことになります。

ファイナリスト10名のうち、最終選考を通過し栄えある出演権を勝ち取ったのは、あゆさん、要あいさん、ksonさん、佐山愛さん、中山こころさんの5名です。

現役でホステスとして仕事をしているあゆさんは「合格できると思っていなくてすごく不安だったけれど、名前を呼んでもらってうれしかった。これから『龍が如く』に貢献できるようにがんばっていきたい」と抱負を語ってくれました。

また「意識していたオーディション参加者は?」という質問には、ファイナリスト10名に残った涼森れむさんに会えたことを“個人的にうれしかったこと”として挙げられていました。

グラビアアイドルとして活躍する要あいさんは合格者発表を聞いて、最初は信じられず涙が止まらないくらいうれしかったとのこと。選んでもらったからには今後の活動を通して『龍が如く』に協力していきたいと意気込みを語りました。

ちなみに二次審査中、要さんのTikTokを観ていた審査員から「あなたならTikTokで『龍が如く』シリーズをどのように広めますか?」という質問を受け、ドキッとしつつもどうにか受け答えしたそうです。

YouTubeやTwitchで配信者として活動するksonさんは、『龍が如く』シリーズのキャバ嬢オーディションに応募することが何年も前からの夢だったとのこと。念願が叶ってうれしく、今でも信じられない気持ちだと喜びをあらわにしていました。

また、要あいさんとはオーディションを通じてプライベートで交流するほど仲良くなり、この発表の前日もksonさんの自宅に要さんが訪れていたそうです。

セクシー女優として活動している佐山愛さん。今回の合格発表については「まさか自分が……と半分思いつつ、なんだかいけそうな気がするという自信があったので、うれしさよりも一安心している気持ちが強かった」と余裕のある受け答えを見せてくれました。「今後はこの5人で『龍が如く』シリーズを盛り上げていきたい」と、チームとして活動する展望を語ってくれました。

俳優の中山こころさんは、「一番最初に合格発表されたので感動する間もなかったけれど、そのあと控え室で安心感とうれしさが込み上げてきた。これからみんなで楽しんでやっていきたい」とコメント。また、「ファイナリストで一人だけ俳優を名乗っている以上、お芝居を見てもらって受からないとヤバい」と、実写映像を使用したゲームならではの悩みを抱いていたことも打ち明けました。

ここまで紹介した5名は『龍が如く7外伝 名を消した男』に実写映像で出演予定ですが、この中でただひとりだけがグランプリの栄冠に輝き、2024年に発売予定の『龍が如く8』の出演権を得ることができます。グランプリは今後選考されるとのことで、こちらも続報にも注目です。

合格者発表の当日ギリギリまで行われたという最終選考。

今回のオーディションで審査員を務めた龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏(写真左)と、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサーの阪本寛之氏(写真右)から、最終審査が終わった感想を伺いました。

横山氏は「ファイナリスト10名から5人を選考したのはゲーム的な都合」「優劣ではなく野球のスタメンのようにチームとして必要な人材を当てはめていった結果、今回の合格者たちが残った」と苦慮した末の選考だったことを語りました。阪本氏も同様に「みなさんから熱意と本気度を感じていて、今日の最終審査で厳選するのは心苦しかった。演技経験の有無に関わらず、真摯に挑んでくれてありがたかった」とファイナリストたちへの感謝を述べていました。

また、合格者に今後期待することとして横山氏は「出演者として申し分はなく、これから合格者たちが自分が出ている作品をどう広めていってくれるか。僕らが普段リーチできない人たちに伝わってくれれば」とより広い層に『龍が如く』が届くことへの期待をのぞかせました。

阪本氏は「シリーズとしては実写映像をここまでふんだんに使ったコンテンツは初めて。プレイヤーの皆さんに新しいキャバクラ、新しいゲームを体験してもらえるようにゲームを制作し、5人の合格者の魅力を伝えられるようにしたい」と新たな表現手法に向けた意気込みを語ってくれました。

合格者が演じてもらう役柄については、台本作りの前段階で出演者それぞれにインタビューしながら作っているそう。インタビューを通して得られた“その人らしさ”をヒントに、既成の役でも本人でもない、あくまでフィクションの人物として作っているとのことです。

これまでの『龍が如く』シリーズでも、『龍が如く 極2』のグラビア撮影スタジオといった実写映像が登場するプレイスポットはありましたが、シリーズ恒例のキャバクラに実写映像が使われるのは初めての試みです。

『龍が如く』シリーズは実在の俳優をキャプチャーし、ゲーム内に登場させることで、フィクションとリアルを共演させる手法を採用し続けてきました。一方で近年はFMV(Full Motion Video)といった実写映像を多用したゲームもにわかに隆盛をみせており、同様に実写映像を用いた「生キャバ嬢」の手法でフィクションとリアルが交差した時、いったいどのような化学反応が起きるのでしょうか。筆者としても阪本氏の言う「新しいキャバクラ」で合格者の5人に会えるのが楽しみでなりません。


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