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ドラゴンなのに虫扱い…『ポケモンSV』未実装で回避されたフライゴンの“虫テラスタル”

「フライゴン」が回避した“むしポケモン化”の世界線…。

ゲーム Nintendo Switch
ドラゴンなのに虫扱い…『ポケモンSV』未実装で回避されたフライゴンの“虫テラスタル”
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ポケットモンスター スカーレット・バイオレットポケモンSV)』には過去作のポケモンも続々と登場していますが、中にはリストラされてしまった個体も。特に「フライゴン」が未実装だったことに関しては落胆の声も多いのですが、ある意味では危機を回避したと言えるのかもしれません。

◆「フライゴン」がむしポケモンになる世界線

「フライゴン」は、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』より登場した“せいれいポケモン”。愛嬌のある見た目で人気が高く、2020年に開催された人気投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」でもTOP30位内にランクインしていました。

しかし『ポケモンSV』では、今のところ未実装。非情な現実に、ファンからは「フライゴンが何したって言うんだ…」「砂漠あるのにフライゴン出ないとか解せぬ」などと悲しみの声が広がっているようです。

ただ見方を変えれば、今回のリストラに限っては“救済”だったかもしれません。というのも、「フライゴン」はその見た目がトンボに似ていることから、ドラゴンタイプにもかかわらず“むし”扱いされることが多かったのです…。

さらに『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、むしタイプ使いの四天王・リョウがフライゴンを繰り出したことで大きな話題を集めていました。

もちろん見た目の話なので、ドラゴンタイプという事実に変わりはありません。とはいえ、仮に『ポケモンSV』に登場していたら話は別。今作から導入された「テラスタル」によって、本当にむしタイプ化してしまう未来も存在するからです。

実際にSNS上でも、「フライゴンに無慈悲な虫テラスタルさせたい」「フライゴンを虫テラスタルで本物の虫タイプにするんだ!」などと画策していた人がチラホラ。たしかに、対戦面ではメリットも多いですが…。

危うくむしポケモンになるところだった「フライゴン」ですが、今後のアップデートで実装される可能性も。もしかすると、“試練の時”が刻一刻と近づいているのかもしれません。


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《サワディ大塚》
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