『オーバーウォッチ2』がリリースされて以来、元プロとして大活躍している “StylishNoob”こと関優太さん。そんな彼の元へ、歴戦を共に歩んだ仲間たちが集結し、往年のファンを歓喜させていたようです。
◆『オーバーウォッチ』界の“アベンジャーズ”が集結
発端となったのは、10月27日の配信。いつものようにライバル・プレイで高みを目指していたところ、途中でSPYGEAさんが合流することに。さらに関さんが「イカれたメンツがもう一人いるって聞いたんすけど」と呟いていると、そこへYamatoNさんも駆けつけました。
というのも、今回のメンバーは元「DeToNator（DTN）」という共通点があり、かつては『オーバーウォッチ』部門で競技シーンを共にしたチームメイト。そんな英傑たちのリユニオンに、「またこのメンツでOWを見れるなんて本当に感謝しかないです」「一人ずつ昔のチームメイトが増えていく激アツ展開」とファンの興奮は止まりません。
当時サポートで“トラウマ”を抱えていたYamatoNさんによる満を持した「ゼニヤッタ」が飛び出したり、逆に同じくサポートだったSPYGEAさんがタンクで適性を発揮したりと、懐かしの空気感で『オーバーウォッチ2』を堪能。しかし、物語はまだまだ続くのでした…。
◆DeToNator1期が続々参戦
それから9日後の11月1日、前回集まった3人に加えてsiorinさん、delaveさんが登場。ついに元「DTN」の『オーバーウォッチ』部門1期生たちが一堂に会し、突如同窓会がスタートしました。なお、今作から5人プレイになったこともあり、XQQさんの参加は叶わなかったようです。
久しぶりの再会に喜びもひとしお。一方で、ひとたびマッチに入ると、まったく衰えを感じさせないプレイングで敵チームを圧倒する場面も。とくに報告量が凄まじく、熟練された連携プレイで勝利を掴んだ際には、関さんも「ガチじゃん」とニッコリ。
これにSPYGEAさんは、「ガチだよ」と当然のような表情。また、YamatoNさんは敵の「プレイオブザゲーム」を見ながら「いやーイモ（ータリティ・フィールド）間に合わなかった…」と反省点を挙げるなど、全員が現役時代を取り戻したかのようなパフォーマンスを披露するのでした。
かつての仲間が集うという点で言えば、『オーバーウォッチ2』のシネマティックトレイラー「“Zero Hour”」でも同様の展開が。それを体現したかのような同窓会の様子に、きっとファンも胸を熱くさせたことでしょう。
