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『モンハンライズ:サンブレイク』見た目は変だけど、性能はガチ!担ぐとテンション上がる武器5選

『モンハンライズ:サンブレイク』のユニークな見た目の武器たちをピックアップ!軽い性能解説やライバル武器との比較もしています。

任天堂 Nintendo Switch
『モンハンライズ:サンブレイク』見た目は変だけど、性能はガチ!担ぐとテンション上がる武器5選
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◆モンスター武器より優秀なぬいぐるみ!?ハンマー「ZZZ…ベア」

巨大なクマのぬいぐるみをそのまま武器化した「おやすみベア」。睡眠属性を持ったハンマーとして、「レイトウマグロ」と同じくシリーズ初期から存在する、ファンにはお馴染みの武器です。

『ライズ』でもサイドクエストを経由して作れるようになる本武器ですが、上位時点で睡眠属性値が“38”と高く、斬れ味は“白が長め”とぬいぐるみとは思えない鋭利さを誇る一方、攻撃力が下位武器(例:ウォーメイスなど)を下回るレベルだったため、あまり日の目を見ませんでした。

コミツのサイドクエストのために「アオアシラ」をうっかり永眠させてしまったのは私だけでしょうか…?

ところが『サンブレイク』で状況は一転、ほぼ全ての武器にレア度10相当の強化先が用意され、「おやすみベア」は「ZZZ…ベア」としてパワーアップ。睡眠属性値は“43”とほぼ据え置きな一方、ネックだった攻撃力は“320”に大幅に底上げされ、特徴的だった斬れ味も“白が若干”伸び、装飾品スロットはレベル4を一つ、百竜装飾品スロットは各種特攻系珠が入れられるレベル2を搭載した、大業物に成長しました。

他の睡眠属性ハンマーと比べてみると、イソネミクニ素材で作れる「夢魘鎚メロウブロウ改」は大まかには似通っているものの、属性値・斬れ味の長さで本武器に大差をつけられており、まさかの“ぬいぐるみ”が総合性能でモンスター武器を下す事態になっています。

スキル“匠”を限界まで積めば斬れ味の長さで勝てますがハードルは高め。

またハンマー全体においても、バージョン10.0.2から“溜め変化:勇”の状態異常補正がアップしていることは必見。マルチでは“溜め2”で味方をかちあげてしまう恐れがありますが、ソロの狩りなら十分に力を発揮できるでしょう。

ちなみに眠らせた後の立ち回りですが、ダメージ効率の観点では“インパクトクレーター”の“飛び上り時の攻撃を当てないようにしつつ、振り下ろしの攻撃を当てるといい”とされています。しかし、このテクニックはそれなりの練度を要するため、“溜め変化:武”の“踏み込み叩きつけ”の振り下ろし部分を当てるのも悪くありません。

叩きつけでもこの威力!練習せずとも当て易いのが魅力です。

◆悪い子は乙女チックボンバー!操虫棍「究極愛棍マギルーン」

初登場は『モンスターハンタークロス』と、今まで紹介してきた中では比較的新参者の「マギア=ピタリーン」。魔法少女のステッキのような外見や、説明文の「乙女チックボンバー!」という印象的な謳い文句が特徴の爆破属性武器です。

『ライズ』で再登場した際も外見・説明文ともにほぼ変わりなく引き継がれており、ナルガ武器一強だった上位における操虫棍の中では“何とか使える”レベルの武器でした。『サンブレイク』で最終強化先「究極愛棍マギルーン(以下、マギルーン)」が用意された本武器ですが、攻撃力は“320”、斬れ味は短いながらも“紫”、そして爆破属性値は「乙女チックボンバー!」な“46”と、トップ層の武器に負けず劣らずの総合性能に仕上がっています。

「バルファルク」もボンバー!爆破属性が比較的通るので試し切りには持って来いです。

さらに目を引くのはその猟虫レベルで、『サンブレイク』バージョン11.0.2時点で最大の15となっています。『ライズ』の頃と比べ、武器間の猟虫レベル格差は少なく大きなアドバンテージにはなりませんが、あって損するものでもありません。

また本武器を運用する際に気になるのは、同じく爆破属性武器でマガイマガド操虫棍の最終強化先「鎧怨鬼鉾ギネヴルム」でしょう。こちらは装飾品スロットに優れ、攻撃力と斬れ味の長さが僅かに上回っている一方、爆破属性値と百竜装飾品スロットレベル、そして防御力ボーナスでは「マギルーン」に分があります。

爆破属性という観点では、主にテオ武器と他武器種で鎬を削っていたマガド武器。操虫棍では魔法ステッキがライバルに。

特に「傀異錬成」の実装以降、ハンター間で防御力を犠牲に優秀なスキルやスロットを防具に付け足す傾向が見られるため、防御力ボーナスで少しでもそのデメリットを緩和できることを考慮すると、両武器は甲乙つけがたい関係です。プレイスタイルや所持している防具・護石などを照らし合わせて使い分けることをオススメします。

◆タイムアタックでも採用!チャージアックス「新鮮斧アルマドラード」

本記事最後に紹介するのはメイド・オブ・“ヨロイシイダイ”の属性ビン・チャージアックス「ヴァイクベイル」の最終強化「新鮮斧アルマドラード」。剣モードでは盾として魚が一匹まるごと使われていますが、斧モードに変形すると身がパックリと開く、人によってはグロテスクに感じられるかもしれないデザインとなっています。

『ライズ』時点では、デザイン元になった“ヨロイシイダイ”を素材に生産し、“キレアジ”や“カジキマグロ”、そして “オロミドロ”といった他魚(?)類を混入させることで強化できた武器です。当時はチャージアックスという武器全体が火力と使い勝手に難を抱えていたことに加え、水属性を弱点とするモンスターが少なかったため、使いどころに困る一本でした。

拡大してみると意外と中身も作り込まれています。

『サンブレイク』で最終強化先「新鮮斧アルマドラード」を得た本武器ですが、ビンの当たり判定・威力の改善や、水属性が弱点のモンスターの追加といった要因が追い風に。ライバル的立ち位置の武器「ヴァルトス・ボワ改」が高攻撃力&低水属性値という、属性ビン・チャージアックスの仕様と相反する性能だったため、一部ではタイムアタックにも使われるガチ武器へと躍進することができました。

この性能で“榴弾ビン”なら…!と思わざるを得ません。

なお、本武器を運用するにあたりいくつか注意点があります。(これは属性重視の武器全般にも言えることですが)属性ビン・チャージアックスは与ダメージがモンスターの属性肉質に大きく依存しています。相手によっては雀の涙ほどのダメージになることもあるので、ハンターノートで事前に予習する必要があるでしょう。

さらにチャージアックスは、バージョンの更新やスキル環境の変化で火力面は改善されましたが、“操作の煩雑さ”や“立ち回りの難しさ”は殆ど据え置きです。特に戦闘がハイペースになった本作の環境下における“(超)高出力属性解放斬り”は、モンスターの大技後に撃っても十分反撃を食らいかねないほど隙が大きく、同モーションを中心とする属性ビン・チャージアックスは上級者向けの武器といえます。

クセになるド派手な火力!ウッカリ反撃を貰わないように気を付けましょう。

“修練場”での操作練習はもちろん、耐久力を重視した装備構成で実戦での感覚を掴んでみるのもいいでしょう。筆者個人としては入れ替え技“アックスホッパー”や“反撃重視変形斬り”だけでなく、“形態変化前進”で位置を調整しながらの“超高出力属性解放斬り”も出来るようになると効率的にダメージを稼げるのでオススメです。


以上、見た目がユニークかつ性能が実用圏内な武器を5本紹介しました。今回掲載できなかったものには、ガチさが有名すぎて紹介しにくいガンランス「波動砲モロコシ」、「ZZZ…ベア」と立ち位置が似ているランス「エレガンフレグランス」、「レイトウ本マグロ」と同じく属性特化大剣なものの、ライバルが多めな「忍傘【散竜】改」など、まだまだ注目に値する武器が多く存在します(見た目だけのものも含めると、当初の掲載候補は32本も!)。

普段から使い過ぎて、人から言われるまでネタ武器とすら認識していなかったミツネ片手剣。ネタ武器の定義は人それぞれ。

9月末にはタイトルアップデート第二弾が控えている本作。待ちきれない方は気分転換として、「傀異錬成」でこれらの武器を活かした装備を作ってみましょう!


モンスターハンターライズ:サンブレイク 公式ガイドブック
¥2,772
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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