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【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選

真の美しさは深海にこそ宿っています。さぁ、心を解き放ってまだ見ぬ景色を見に行こうではありませんか!

任天堂 Nintendo Switch
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選
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海は夏の代名詞とも言える存在で、その大きさは地球上の約70%を占めており、人類が航海を始めて何百年経ってるにも関わらず、解明できているのは全体の約5%に過ぎないと言われています。未知の世界には一体何が眠っているのでしょうか?考えただけでもわくわくしてきますね。

今回は、そんなロマンあふれる海中世界をテーマとしたゲームの中から、ニンテンドースイッチで遊べるものを5つ紹介します。美しくもちょっぴり怖い、海の世界に興味のある方にはおすすめの作品ばかりですので、ゲーム選びの参考にしてみてください。

『サブノーティカ + サブノーティカ:ビロウゼロ』

未知なる海の中でサバイバルゲームがしたい!それなら本作がおすすめです。惑星の99%が海という特殊な環境を舞台に生き延び、脱出することを目的としたオープンワールドサバイバルゲーム『サブノーティカ』と、その2年後を描いた続編の『 サブノーティカ:ビロウゼロ』がひとつになった、お得なセット商品です。

宇宙を航行中に何者かに撃ち落され、この惑星に不時着したプレイヤーは、生き延びるためにすぐにでも行動を始めなければなりませんでした。自由度の高い本作では、ゲーム開始時に最低限の操作説明を受けるのみで、効率的な方法など一切分からないまま海の中に放り出されます。必要なものは自らの手で新しい発見をすることになるため、常に新鮮なゲーム体験ができるでしょう。

未知の惑星でのサバイバル生活は、決して楽なものではありません。空腹・渇き・酸素いずれも損なうことなく、安定した生活を送るためには生活拠点となる場所が必要です。素材や設計図を集めてクラフトし、新たに電気の概念を取り入れることで生活はより安定したものになります。

ここは人類にとって未知の惑星。既存の生物たちには良く思われないことも多く、プレイヤーは肉食生物に多々襲われることになります。ゲーム内の目玉である「リヴァイアサン級」と呼ばれる巨大な生き物の中には、人間を超える知性を持つものや非常に凶暴なものなど様々な種類が存在します。そのモンスターの様な見た目に、かつて地球上に存在した古代の海中生物を彷彿とさせるでしょう。

サンゴ礁や火山洞窟、現実とはかけ離れたSFチックな場所など、様々な探索を楽しめる本作。サバイバルゲームという少し難しいゲーム性ではありますが、唯一無二の世界観を持ち合わせているので、まだ見ぬ生物との邂逅にときめきを感じたい方は検討してみてください。


Subnautica サブノーティカ|オンラインコード版
¥3,168
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『深世海 Into the Depths』

『深世海 Into the Depths』の世界観は人類にとって、とてつもなく深刻でハード極まりない状況です。地表は氷で覆われ、人は海中で暮らすことを余儀なくされた世界。「世界はどうしてしまったのか?」「他に生存者はいないのか?」など様々な疑問が頭をよぎる中、海底を舞台に謎を紐解いていく、アクションアドベンチャーゲームです。

なお、本作はチュートリアルなどの一部例外を除いて、ゲーム内でテキストによる説明がほとんどないため、より詳しいストーリーが知りたい方は公式HPを見ることをおすすめします。

舞台は主人公以外の全人類が滅亡したと思われる、過酷な状況からのスタートです。ゲーム性はいわゆるメトロイドヴァニア系の横スクロールで、独特の浮遊感やもどかしさは水中ならではのアクションを再現しており、オリジナリティ溢れるゲームになっています。

このゲームではとにかく画面左上にある酸素ゲージの管理が重要です。酸素を吹かせば水中を素早く移動できますが、それは同時に主人公の体力ゲージでもあるため、使いどころを見極める必要があります。道中には酸素を補給できるボンベがありますが、敵対生物との戦闘や危険な場所に配置されていることも多く、リスクを取るか安全を取るかプレイヤーの腕が試されるでしょう。また、より深海に潜り世界の真理に近づくためには、潜水服の強化が欠かせません。マップのあちこちに点在する鉱石を集めて強化していく探索要素は同ジャンルと非常にマッチしており、没入感をグッと高めてくれます。

本作をより素晴らしい作品へと昇華させているのが、BGMと魅力的なクリーチャーデザインです。ゲーム開始前にも画面に表示される通り、プレイする際にはイヤホンまたはヘッドホンの着用をおすすめします。水中をイメージしたBGMはもちろん、ボンベから出る酸素の音や潜水服にヒビが入る音、壁にぶつかったときの音がゲームにリアリティをもたらしており、本当に水中にいるかのような臨場感を肌で感じ取れます。また、作中で出会う生物はタイトル画面の「図鑑」より360度どこからでも観察できます。実際に存在するウツボやダイオウグソクムシから、全身が機械でできたゲームオリジナルの生物まで、ストーリーを考察するにはもってこいなオマケモードです。

まるで海底世界へと引きずり込まれそうな、個性的かつリアリティに富んだ本作はグラフィック・音楽と全体的にハイクオリティ。2,000円以下で購入できるとは思えないぐらいの作り込みと新感覚アクションを体験できます。


深世海 Into the Depths|オンラインコード版
¥1,764
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『ABZÛ(アブズ)』

子どもの頃、海の図鑑を好奇心のままに必死に捲っていた経験はありませんか?『ABZÛ(アブズ)』はそんな体験をもう一度思い出させてくれる、とても美しいダイビングアドベンチャーゲームです。本作はゲーム中に具体的なストーリーがほとんど説明されません。ゲーム開始直後に主人公が海にダイブして以来、徐々に操作方法が分かってくるものの、詳しい世界観については自身の手で確かめるほかありません。

難しいアクションや戦闘がほとんど存在しない本作は、まさにゆったり泳ぎながら好き勝手に海中探索をしていく……そんなゲームです。未知のモンスターやSFチックな世界観は少なく、登場する生き物もそのほとんどが実際に存在する生物を元に作られています。何百種類もの魚が群れを成し、それぞれが優雅に泳いでる姿を眺めているだけで、自然と優しい気持ちになってきますね。魚たちと戯れるとそれに対してリアクションを取ってくれるため、主人公だけ世界と切り離されたような虚無感も感じません。

ゲーム性はステージクリア方式を採用しており、それぞれ簡単な謎解きをすることで先に進めます。冒険をする海の中には、様々な収集品がところどころに落ちており、本作のコレクション要素となっています。アイテムによっては一見分かりにくい場所に配置されているものもいくつかあり、ステージクリア方式と相まって見逃したら次の周回プレイまでおあずけとなってしまうので、コンプリートを目指したい方は細かなところまで探索必須です。

リアルではなくトゥーン調で描かれた『ABZÛ (アブズ)』は、鮮やかな色彩と美しい演出により、癒しだけでなく心揺さぶる感動も与えてくれます。物語自体はそこまで長くないため、サクっと海の神秘を味わいたい方におすすめです。

『ディープダイビング アドベンチャー』

実際にダイビングを経験してみたい方、必見です。『ディープダイビング アドベンチャー』は、ダイビングに関する各種基礎知識や潜水中の挙動、臨場感がカジュアルに味わえるダイビングシミュレーターゲームです。

物語の始まりは、最も落ち着いたスポットとして知られる「ミスティラグーン」にダイビングするところから始まります。物語の進行役兼チュートリアルを行ってくれる「アダムズ博士」は既に老齢で潜れないため、代わりに主人公が海の調査を行うことになります。

海へ潜り、打ち捨てられた人工物やお宝を探したり、未発見の生物を調査したりしながら、自身の装備を強化し、冒険できる海域を徐々に増やしていくのが本作の基本的な流れです。ダイビングシミュレーターと銘打っている通り、操作性が独特で水中ならではのゆっくりとした動作や、さながら宇宙空間の様な上下左右の傾きには、最初戸惑うかもしれません。

他にも海の深さに「水圧」が設定されているため、深海から急浮上するのは厳禁。水圧の違いをモロに受けてダメージを負ってしまいます。このように、他のゲームにはない概念が多々あり、慣れてしまえばこの広大な海の中を冒険している充実感をより深く味わえるでしょう。

世界観は実際に存在する生き物と、ファンタジーに寄った遺物がバランスよく散りばめられており、物語の進行に必要な謎解きギミックも相まって、まさに海のロマンを全身で感じながら冒険を楽しめます。また、戦闘といったほどではないですが、敵対生物に対しては、自前の銃で退治を図るなどの対策が必要になってきます。

ダイビングスキルを磨くことで解放されるエリアもあり、やり込み要素も満載の本作。探索・調査がメインになるので、海での癒しを感じながらコレクションをコンプリートしたい方や、思いもよらない驚きのロケーションの発見にわくわくする方にピッタリの作品です。


Nintendo Switch Lite ターコイズ
¥21,700
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『エース・オブ・シーフード』

最後は少し変わった作品を紹介します。まず初めに、海産物になりたいという人なら誰しもが持つであろう欲望をさらけ出してください。『エース・オブ・シーフード』は魚や貝、タコなどの海の生物で最大6体のパーティーを組み、海中を探索しながら様々な生物と闘い、領地を拡大していくアクションシューティングゲームです。

舞台は人類が姿を消した遥か未来の海。魚や蟹は群を作って光線を放ち、食物連鎖に関係なく戦っていました。この戦場で目を覚ましたプレイヤーは他のシーフードと違い「仲間を指揮して戦う才能」に長けており、やがて世界の真理を探求するため自らを強化し、海産物のエースを目指すことになります。その姿はまさにエース・オブ・シーフードです。

ストーリーと画像からも分かる通り、この世界の生物たちは射撃能力を持ち、強力な光線で生物どころか地形まであらゆるものを破壊できます。筆者も自ら書いた文章に思わず笑ってしまう、この他に類を見ないコンセプトこそが最大の特徴と言えるでしょう。いわゆる「バカゲー」に分類される本作ですが、操作性やゲームシステムは”神ゲー”であり、そのスピーディーな戦闘は3Dアクションシューティングとして非常に完成度が高いものとなっています。

ゲーム開始直後はイワシ・サバ・クルマエビなどそれぞれ別の射撃能力や特性を持つ5種類の海産物から始まり、他の生物を倒すとそのDNAを獲得して繁殖させ、自らのパーティに組み込めます。また、自らも繁殖させた生物に変身できるので気に入った生き物がいたら積極的に使ってみましょう。

海産物にはそれぞれの特徴があり、例えば甲殻類なら殻の部分は余りダメージを受けず、被弾しても足を切り離してデコイにすることで戦闘から逃げられたり、シャコなら射撃より近接攻撃が強く設定されていたりと、実際の生態系に合わせて調整がなされているため、製作者の海に対する熱意を感じられますね。マップは広大なオープンワールドを採用しているので、ゲームの特性上ゆったり遊泳を楽しむ程の余裕はありませんが、海の広さを十分に体験できるのではないかと思います。

一見ネタ要素が豊富に感じますが、そのゲーム性はしっかりと練られたものになっており、マルチプレイにも対応しているため、ツボにさえハマれば友達とツッコミ合っているだけで笑える、プレイしていて非常に面白い作品です。海を舞台に戦闘を繰り広げたい方や、本作ならではのユニークさを味わってみたい方は一度手に取ってみてください。


今回は海中にスポットを当てておすすめゲームタイトルを5つご紹介しました。どれも海の中を舞台にした作品ですが、それぞれ特色があり様々な世界観を演出しているので、どれも甲乙つけがたいですね。普通に生きていては出会うことのない、ロマンあふれる魅惑的な海の世界を楽しんでみてください!


《おべ》
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