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『エルデンリング』はオープンワールドと高難易度ACTの融合で新体験を提案! 緊張感と豊富な選択に酔いしれたプレイレポ

発売迫る『エルデンリング』の最新&直前プレイレポートを公開! その魅力や特徴は伝えきれないほどですが、今回はオープンワールドと高難易度アクションの組み合わせに注目したプレイ体験をお届けします。

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■緻密かつセンス溢れるグラフィックと、没入感を促すBGMが、極上のひとときを提供

高難易度アクションとオープンワールドの融合がもたらす新たなプレイ体験と、それを幅広く許容する懐の深さが、今回最もお伝えしたかったポイントです。しかし、『エルデンリング』の魅力や特徴は、もちろんこれだけではありませんし、語り尽くせないほど豊富に詰め込まれています。

例えば、卓越したグラフィック表現は語るまでもないほどで、公開済みの映像などで既に伝わっています。単純な美しさに留まらず、独自性も高いデザインセンス。荒廃と不気味な静寂を放ちながら、どこか切なげで美しさも感じさせる世界。まるで神話や伝承のお伽噺を視覚化したかのような、その圧倒的なビジュアルに目を奪われるばかりです。

また、プレイする上で気になるロード時間も、全体的に良好です。PS5版の話になりますが、PS5のメニューから起動し、本作のタイトルが表示されるまでの時間は約14秒ほど。その後、ネットワーク状況などをチェックする時間を挟みますが、こちらは環境に左右される可能性があるので割愛。それが終わると、ロードやコンティニューなどを選択することができます。

このコンティニューから再開した場合のロード時間は、6~7秒程度。オープンワールドのゲームとしては、かなり短い部類に入ります。また、ダンジョン内や一部の状況を除き、いつでも「祝福」への移動が可能ですが、このファストトラベル的な移動におけるロード時間も、概ね6秒前後。プレイのテンポを大きく損なうものではありません。

こうした恩恵の数々は、PS5を含む十分な性能のハードだからこそ実感できる部分かもしれませんが、『エルデンリング』が丁寧に作られたことが窺えます。

場面を盛り上げるBGMも、荘厳で圧倒的。特に強敵との戦いでは、音楽の相乗効果で身がすくんだ体験を味わったこともあるほど。今回の『エルデンリング』のプレイは、視覚、聴覚、そしてテンポ感に至るまで、贅沢な環境に溺れる嬉しいひとときとなりました。


フロム・ソフトウェア史上最大級の規模となる『エルデンリング』。それだけに、本作の魅力を語り尽くすには、とても文字数が足りません。ですが、その特徴やもたらす新たな刺激について、体験を通した生の声をお届けできていたら幸いです。

常にまとわりつく死の気配に怯えながら、死を通して垣間見る光明にしがみつき、つかみ取った勝利に酔いしれる高難易度アクションの醍醐味。そこに、オープンワールドによる選択肢の広がりが加わったことで、かつてない作品に仕上がったと感じるのは、きっと著者だけではないはず。『エルデンリング』を手にした時、変わらぬ興奮と新たな刺激が約束されることでしょう。

最後になりますが、チュートリアルを兼ねた最初期のパートを終えると、念願のオープンワールドが幕を開けます。ですが、この時に確認出来るマップ画面は、あくまで一部分に過ぎません。

その時点では狭いように感じるかもしれませんが、まだ描かれていない範囲にも、様々な冒険と強敵があなたを待ち受けています。濃密で広大な冒険と死闘を、あなた好みの戦術と立ち回りで乗り越えましょう。

勝てない敵とぶつかっても、別の行き先はいくらでもあります。心が折れる前に、心の風向きを変えられるのが、『エルデンリング』の最も嬉しいポイントかもしれません。


《臥待 弦》
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