人生にゲームをプラスするメディア

『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選

多くのプレイヤーのトラウマとなった強敵たち。その恐ろしさの一端をご覧ください…。

その他 アーケード
『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選
  • 『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選
  • 『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選
  • 『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選
  • 『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選
  • 『幽☆遊☆白書』のあのキャラクターも!格闘ゲームの「強すぎるラスボス」3選

マウントポジションの恐怖…「レオン・グランシエーロ」

ジェネラルや戸愚呂(弟)には知名度で劣りますが、最強候補に挙げたいのがレオン・グランシエーロ川原正敏先生の格闘マンガ『修羅の門』を題材としたPSソフト『修羅の門』に登場するラスボスです。

原作は、格闘マンガの世界にいち早く異種格闘技戦を取り入れた意欲作。ゲームの方もその流れを汲んでか、当時の格ゲーでは革新的なシステムで、異種格闘技戦を再現しようと試みています。しかしそのシステムを最も悪用(?)しているのが、レオン・グランシエーロでした。

同ゲームは、「骨折」システムを導入しているのが特徴。組技によって腕を破壊するとパンチ技を封じることが可能で、足を破壊すると移動力を下げられます。これによって、打撃でダメージを与える空手家と、組技で相手の行動を封じるプロレスラー・柔術家を差別化する意図があるのでしょう。

しかし「グラシエーロ柔術」を操るレオン・グランシエーロは、ゲームバランスを崩壊させるほど強力。いとも簡単にマウントポジションを取るタックルで、ボタン1つでタックルから組技に移行。追加入力により、簡単に相手の腕を折ることも可能です。

さらに恐ろしいのはここから。四角ボタンでマウントポジションを取ったあと、追加入力するとパンチを放つのですが、このムーブを確定で逃れる方法がありません。しかもボタンを連打することで、半永久的に継続可能。試合によっては、マウントポジションからのパンチだけで終わってしまうことも…。

たんなるラスボスにとどまらず、プレイアブルキャラクターとして参戦しているのもレオン・グランシエーロの恐ろしいところ。あまりに凶悪な性能から、対人戦では禁止扱いになること間違いなしと言えるでしょう。

以上、格闘ゲームの歴史に名を残してきた「強すぎるラスボス」3選をご紹介。これから先、彼らに匹敵するようなラスボスは現れるのでしょうか…?


《サワディ大塚》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. ジークアクスならぬ「ちいくあくす」!キャラデザ・竹さんが「ちいかわ」風になったマチュたちを投稿―ナガノ先生の“ガンダムレポ漫画”受け

    ジークアクスならぬ「ちいくあくす」!キャラデザ・竹さんが「ちいかわ」風になったマチュたちを投稿―ナガノ先生の“ガンダムレポ漫画”受け

  2. 「ガンダム ジークアクス」で話題のシャア声優、実はこれまで意外な役も担当していた!演技も「実績と才気と野心あふれる若手将校ならば十分あり」と評価の声

    「ガンダム ジークアクス」で話題のシャア声優、実はこれまで意外な役も担当していた!演技も「実績と才気と野心あふれる若手将校ならば十分あり」と評価の声

  3. 「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  4. ガンダムの試作バリエーション機「01ガンダム」も!「ジークアクス」第2話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  5. ガンダム新作キャラデザは『ポケモン』『FGO』も担当した竹さん!「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」マチュの告知イラストもお披露目

  6. 期待されるアニメ『ウマ娘』4期の主人公を、15年以上の競馬好きがガチ予想!その鍵は「スピカ関係者」かつ「憧れの存在がいるかどうか」

  7. YOASOBI新曲「PLAYERS」MVがゲーム愛に満ちててエモい!『ぼくなつ』『MGS』『ICO』『パラッパラッパー』っぽいオマージュ詰め合わせ

アクセスランキングをもっと見る