人生にゲームをプラスするメディア

海外版『ストII』『ベア・ナックル』などのパッケージアートを手掛けたアーティストが死去

癌との闘病生活の末とのこと。筋肉質なキャラクターや勢いのある構図のアートが特徴的でした。

その他 全般

ストリートファイター II』などの海外版パッケージアートを手掛けたアーティストのMick McGinty氏が、癌のために亡くなっていたことがわかりました。

Mick McGinty氏は、海外版『ストリートファイター II』や『Street of Rage 2(ベア・ナックルII)』『3』、『シャイニング・フォース』など多くのゲームのパッケージアートを手掛けたことで知られるアーティストです。筋肉質なキャラクターや勢いのある構図などが特徴的でした。この訃報は、Mick McGinty氏の息子であるJobeyMcGinty氏のツイートにより伝えられたものになります。

Jobey氏によると、現地時間9月18日の午後10時14分、癌との闘病生活に亡くなったといいます。Mick氏は5歳のとき、兄よりも飛行機が上手に描けたという体験がきっかけとなってフリーのイラストレーターとして活動、2007年にはアリゾナ州で自身のファインアートや油絵の制作に専念していたそうです。

亡くなるほんの数週間前まで「本当の意味で完成させるために、いくつかの作品にあと1時間をかけなければならない」と考え、何年もかけて描いた絵を見て「あの青をもう少し深くしたかったな」「あの木にもう少し影をつけたかったな」と、最後まで自分の作品に満足しきるということが無かったといいます。

《みお》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 「ガンダム ジークアクス」制作スタッフによる「シイコ・スガイ」の水着ファンアートが超セクシー!もちろん「坊や」も一緒

    「ガンダム ジークアクス」制作スタッフによる「シイコ・スガイ」の水着ファンアートが超セクシー!もちろん「坊や」も一緒

  2. 「ガンダム ジークアクス」泣く泣くカットされた「クライマックスシーンの大ラフ」公開に反響―「あの時のシュウジ、こんな表情してたのか」

    「ガンダム ジークアクス」泣く泣くカットされた「クライマックスシーンの大ラフ」公開に反響―「あの時のシュウジ、こんな表情してたのか」

  3. ガンダムシリーズ新作漫画「機動戦士ガンダムエイト」冒頭34Pが無料公開―“まさかの敵”に読者驚き「マブラヴっぽい」

    ガンダムシリーズ新作漫画「機動戦士ガンダムエイト」冒頭34Pが無料公開―“まさかの敵”に読者驚き「マブラヴっぽい」

  4. 「ガンダムベースPOP-UP名古屋」が期間限定オープン!限定カラーのガンプラ「RX-78-2」販売や、「ジークアクス」の立像を展示

  5. 「ガンダム ジークアクス」ポップアップイベントが渋谷で開催!ガンプラやグッズ販売、限定ステッカー配布など

  6. 「ガンダム ジークアクス」アニメーター陣による「シイコ」の特別イラストに阿鼻叫喚…「人の心!」「あの後にコレはきつい」

アクセスランキングをもっと見る