
1983年に発売された「ファミリーコンピュータ」は、『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)や『ドラゴンクエスト』(1986年)といったヒット作の後押しを受け、家庭用ゲーム機の一大ブームを巻き起こしました。
後に、「PCエンジン」(1987年)、「メガドライブ」(1988年)などのライバル機が登場し、家庭用ゲーム機の流れは更に活気づき、多彩な名作が続々と誕生。その中には、今もシリーズ展開が続くタイトルも複数あり、ゲーム史に燦然と輝く黎明期を彩ります。
そして、ゲーム機の新たな時代の幕開けを感じさせたのが、1990年11月21日に発売した「スーパーファミコン」でした。CPUだけを比べても、8ビットだったファミコンから、スーパーファミコンで16ビットへと進化。回転・拡大・縮小機能も広告で大きく取り上げられ、ゲームファンの関心と期待を一身に集めます。
その期待に応えるかのように、スーパーファミコンからは数々の名作が飛び出しました。同日発売された『スーパーマリオワールド』と『F-ZERO』は、いずれも新たなゲーム体験を提供する刺激的なタイトルに。その後も、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』や『スーパーマリオカート』などの作品群が、多くの方々を魅了しました。
ファミコンブームの盛り上がりを引き継ぎ、新たな時代を担ったハードとして、今も語り継がれているスーパーファミコン。この名機の発売から、もうじき30年が経とうとしています。
そこで今回は、スーパーファミコン30周年を祝うべく、この名機に対する記憶や忘れられないスーファミソフトなどを広く募集し、記念日当日に華を添えたいと思います。スーパーファミコンに関するあなたの思い出を、ぜひ教えてください。生の声をお待ちしています!
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