人生にゲームをプラスするメディア

『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説

『ポケモン ソード・シールド』では7月からネット対戦で過去作ポケモンが使えるようになりました。使い方・諸注意などをひとまとめ。

任天堂 Nintendo Switch
『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説
  • 『ポケモン ソード・シールド』7月から過去作ポケモンがネット対戦解禁! ただし技を忘れさせる必要あり─その方法と理由を解説

『ポケットモンスター ソード・シールド』では追加コンテンツ第1弾「鎧の孤島」が配信となりましたが、同時にソフトのアップデートVer.1.2.0が配信され、基本的な要素にもいくつか手が入りました。

このなかで注目したいのが「バトルレギュレーションマークの実装」。これにより、『ポケモン HOME』から引き出した過去作ポケモンを、インターネット大会やランクバトルで使えるようになったのです。さっそく詳しい方法などを見ていきましょう。

過去作ポケモンが使えるのはシリーズ5から!


画像はニンテンドースイッチのゲームニュースより。赤線部分は筆者による強調。

従来のランクバトルやインターネット大会では『ポケモン ソード・シールド』で捕まえたポケモンのみが参加できる形式でした。今回の仕様で過去作ポケモンも参加できるようになりましたが、ひとつ注意点があります。

それは過去作ポケモンが使えるのはシリーズ5からということ。シリーズ5は2020年7月1日9時から開始されるので、いますぐに過去作ポケモンでネット対戦ができるわけではありません。詳細はゲームニュースをご覧ください。

まずはポケモンを連れてこよう



さて、過去作ポケモンを『ポケモン ソード・シールド』のネット対戦で使えるようにするには、まず『ポケモン HOME』から引き出す必要があります。こちらでもアップデートが実施されており、連れてくることができるポケモンが増えていますよ。


ポケモンを引き出したら、バトルタワーへ行きましょう。すると奥に「ランクバトルに参加できるようにしてあげるおじさん」がいるので、話しかける必要があります。


過去作ポケモンのなかには『ポケモン ソード・シールド』で使えない技を覚えているポケモンがいます。たとえば上記のウルガモスであれば「めざめるパワー」が使えません。おじさんにお願いして、このポケモンにバトルレギュレーションマークをつけてもらいましょう。

バトルレギュレーションマークをつけるには、一旦すべての技を忘れる必要があります。これを適応すると珍しい技も思い出せなくなってしまうのですが、バトルで使うためには致し方ありません。


あとはおじさんに任せればOK。ポケモンの能力値画面でトゲトゲのマーク(これがバトルレギュレーションマーク)がついていればランクバトルなどに参加する資格が獲得できています。

なお、特別な技を覚えていないポケモンであっても、バトルレギュレーションマークをつけるために一度はすべての技を忘れる必要があるようです。

なぜこんな仕様に?


通常の技である「おいうち」や「おんがえし」なども使えなくなりました。

『ポケットモンスター』シリーズは歴史が長く、過去作のなかには特殊な技を覚えたポケモンがいろいろといました。しかしゲームバランスの調整を考えると「あの技は今になって使えるとなるとちょっと……」というケースがあります。

「映画やイベント限定で配信された特別な技を覚えたポケモン」なども存在しているため、持っている人と持っていない人の差が大きくなるケースもありました。さらにそのポケモンが不正コピーされたり転売されるなど、いろいろと問題もはらんでいたのです。

また、「めざめるパワー」も難しい技でした。これはポケモンの個体ごとによってタイプが変化する技なのですが、それを調整するのがかなり厄介。特定タイプのめざめるパワーを覚えたポケモンを捕まえる・孵化させる努力が膨大で、正直なところこれはなくなったほうがポケモンの対戦がより楽しみやすくなるでしょう。

ゲームの仕様変更やルールの制定などでこういった格差や問題を軽減する努力は行われていたものの、いつかは根本的に解決しなければならない問題でした。それがついに『ポケモン ソード・シールド』で行われたわけで、ポケモン対戦における大きな変化といえるでしょう。
《すしし》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

    『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

  2. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  3. 『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

    『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

  4. 【特集】『スーパーマリオ オデッセイ』小ネタ12選!知ればマリオの旅がもっと楽しくなる!?

  5. 『ポケモン』シェルダーに秘められた可能性…「設定上存在しているはず」のポケモン3選

  6. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  7. 『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】

  8. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  9. 『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

  10. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

アクセスランキングをもっと見る