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【特集】新型コロナウイルスで不要不急の外出が自粛される今こそ、家で楽しめるVRイベントに参加しよう!

家で手軽に仮想空間が楽しめるVRプラットフォームと、近日開催されるライブやトークイベントなどのVRイベントを紹介します!

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新型ウイルスの影響で、感染拡大防止として人の集まるイベントは開催自粛が続いています。これからの季節は花粉も増えるのに、マスクは手に入らない。もう自分の涙の理由はウイルスなのか花粉なのか、それとも推しのライブが開催中止になったせいかも分からない状況です。

そんな今こそ、外出せずに開催自粛されることのない「VR空間で開催されるイベント」をおすすめします。この記事ではVRイベントを実施するプラットフォームのなかから、自身でもイベントを主催できるものをピックアップ。基本情報と近日開催予定のおすすめのイベントを紹介します。

VRイベントで用いられるプラットフォーム


ここで紹介しているVRイベントは、外部のイベント会場でVRを体験するというものではなく、仮想空間で行われるものを取り上げていきます。

仮想空間と聞くと、馴染みのない方にはイメージがつきにくいかもしれません。そこで、現実にあるイベントやライブ会場が、インターネット上にあると考えてください。会場ごとに行われるイベントに特色があるように、VRイベントにも場を提供するプラットフォームごとに違いがあります。ここでは主要なプラットフォームの中から4つを紹介します。

「Cluster」



まず、1つ目は「Cluster」です。こちらはクラスターが提供しており、法人の利用も多いプラットフォームです。利用にはPC経由でVR機器を使う他に、公式アプリをダウンロードすることで、VR機器がなくとも参加できます。

「VARK」



2つ目は「VARK」です。ActEvolveによって開発されたこのプラットフォームの特徴は、高品質なライブです。プラットフォームとして場を提供するだけでなく、行うライブのクオリティも大事にしていることが感じられるアプリケーションです。使用するにはOculus Go、Oculus Quest、Playstation VRが必要です。

「SHOWSTAGE」




3つ目は「SHOWSTAGE」です。演者と観客で双方向コミュニケーション可能な配信アプリケーション、『SHOWROOM』を運営すると同じ会社が運営しています。このプラットフォームではVRのみならずARにも対応しており、現実世界と連携を感じられるものになっています。視聴にはスマートフォンアプリもしくはOculas Goを用います。

「VR Chat」



4つ目は「VR Chat」です。これはインターネット上で複数の人とコミュニケーションが取れるソーシャルVRプラットフォームです。参加者はアバターを作成し、ボイスチャットだけでなく、アバターの動きと合わせて対話ができるのが特徴です。Steam、Oculus Store、VIVEPORTからダウンロード可能です。なお、Steamから参加する場合、VR機器を用いずにPCのみで使用ができます。

プラットフォームごとのおすすめイベント


「Art of CHRONOS 2020 (Cluster)」


このイベントは、VRミステリーアドベンチャーゲーム『東京クロノス』の発売1周年を記念したゲームカンファレンスです。この講演では『東京クロノス』のクリエイター陣が辿った1年を振り返りながら、今後の戦略についての話がされるとのことです。

また、1周年を記念した関連グッズの割引やSNSを用いたキャンペーンも開催中。話題のVRゲームを通じて、VRをもっと知りたいという方にはおすすめのカンファレンスです。イベントは、3月19日(木)19時から「Cluster」で開催予定で、参加費は無料です。


「桜樹みりあ 1stLIVE in VARK LIVE! #01」


このイベントは「VARK」が3月より開始する「VARK LIVE!」というイベントの記念すべき第1回です。「VARK LIVE!」は毎月開催される予定で、この1回目ではゲーム部所属の桜樹みりあさんが歌唱を披露する予定です。4月に行われる第2回では、同じくゲーム部所属の夢咲 楓さんがパフォーマンスを披露します。

2人のライブではお互いがゲスト出演される予定で、2人の掛け合いにも目が離せません。なお、「VARK LIVE!」ではライブ終盤に次回出演するキャストを紹介するコーナーが設けられるため、ライブに参加する度に次への期待感が高まっていきますね。このライブは3月28日(土)19時から開催され、現在チケット販売中です。


「ユイしあの番組」


このイベントは現在『SHOWROOM』で活躍されている、バーチャルタレントの水瀬しあさんと結目ユイさんの2人で繰り広げられるトークショーです。姉妹のような関係性の彼女たちが、月1回を目安にリスナーからの要望や企画を取り込んでいき番組を成長させていく『SHOWSTAGE』らしいイベントになる予定です。

現在、初回プレゼント企画を行っており、スマホ版アプリで「ユイしあの番組お試しデモライブ」に参加し、結目ユイさんの面白いAR写真をtwitterに投稿することで参加可能です。優秀賞に選ばれた作品は、2人の直筆サイン付きチェキがプレゼントされます。この番組は3月25日(水)21時から配信予定で、優秀賞の発表も番組内で行われる予定です。



「バーチャルマーケット4(VR Chat)」


これは、「VR Chat」内で半年に一度、春と秋に行われる最大のマーケットフェスティバルです。イベントは「バーチャル空間を発展させ、豊かにする」ことを目指し、「VR Chat」で用いることができる3Dアバターや小物などが販売されます。

現実の即売会イベントで同人誌やグッズを見て回るように、VR内での商品を手に取って買い物をするという体験は、きっと心踊ることと思います。開催は、4月29日(水)~5月10日(日)までの合計12日間です。

なお、このバーチャルマーケットの取り組みの一環として、「バーチャルマーケットβ」といいうECサイトが開発中。現在は3月18日までショップベータテスターを募集しています。

また、このイベントの主催者である、動く城のフィオ氏(@phio_alchemist)は新型ウイルスの影響を鑑みて、今年夏にVR空間上での同人誌即売会、「Comic Vket」を開催予定です。




最後に、ここで紹介したVRイベントは全体から見ればほんの一握りです。上記のイベントはもちろんのこと、今年はVR空間でのイベント実施やショッピング文化が大きく進む可能性がありますので、ぜひ気になったイベントには顔を出してみてください。
《Takumi》
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