
マウス操作で遊ぶ『マリオペイント』が「スーパーファミコン Nintendo Classics」に追加されたことをきっかけに、関連ワードがトレンド入りする大注目っぷりに。さらには『マリオペイント』のミニゲーム「ハエ叩き」や、スーパーファミコン向けマウス操作専用ゲーム『マリオとワリオ』もX(旧Twitter)上で話題となっています。
『マリオペイント』にあわせて「ハエ叩き」『マリオとワリオ』がトレンド入り!
ミニゲーム「ハエ叩き」とは、“ただのハエ叩き”ではなく、ボス戦まである『マリオペイント』の人気コンテンツ。絵心がなくとも、マウスを動かして直感的に画面のハエを叩ける遊びです。当時ペイントに飽きちゃったゲーマーは、こちらにハマりがちだったかも。
X上でも「ハエ叩きで遊ばなきゃ」「ハエ叩きと作曲やりたい」という声が集まり、1位の『マリオペイント』に付随する形でトレンド上位に入っています。
また本作には作曲機能も用意されており、こちらも地味にハマってしまうコンテンツ。今思うと、『マリオペイント』は“ペイントのみではない”からこそ多くの人の心を魅了したと言えますね。今考えると「多くの子どもに楽しんでもらう仕掛けなんだな」とわかりますが、当時は「なんでペイントゲームで作曲ができるの!?」 と思っていた記憶です。

そして、スーパーファミコン向けに発売したマウス操作必須のアクションパズルゲーム『マリオとワリオ』も同じくトレンド入りを果たしました。『マリオとワリオ』の方が思い入れ深いという方も多いかもしれません。
キャッチコピーは「マウスで、決着つけてくれ。」「マウスで遊ぶ、新感覚アクションパズル」という文言で、1993年に発売したタイトル。ちなみに制作には、『ポケットモンスター』シリーズでお馴染みのゲームフリークも携わっています。


Xでは『マリオペイント』の「スーパーファミコン Nintendo Classics」登場を受け、「この流れなら『マリオとワリオ』も来る!?」と期待する声や、既に実装を確信しているユーザーまで散見されます。
『マリオとワリオ』は妖精「ワンダ」をマウスで操作してマリオたちを誘導していくアクションパズルで、なんとステージ数は100というかなりのボリュームがあるゲームです。そのどれもが出来の良いパズルのため、当時遊んだユーザーからは期待する声が多く寄せられています。
スーパーファミコンでマウス操作に対応したタイトルは『シヴィライゼーション 世界七大文明』をはじめ、複数存在します。その中でも『マリオペイント』『マリオとワリオ』がやはり印象強そうですが、各ゲーマーには思い出のタイトルもあることでしょう。
今後果たして『マリオとワリオ』は「スーパーファミコン Nintendo Classics」にやってくるのか、そして登場するのであればいつ頃なのか。期待が高まりますね。読者の皆さんが今後来てほしい、スーパーファミコンマウス対応タイトルもお教えください。