米国特許庁のWebサイト(リンク先英語)では複数枚のイメージが公開中。また、IP Forceでも日本国特許庁における同様の情報を確認できます。この新型アタッチメントは従来のストラップ型と似たような形状ですが、上部にタッチペン用の突起が取り付けられています。これにより、ユーザーは携帯モードでプレイ時にも、Joy-Conでタッチスクリーンおよびボタンによる操作が可能になると見られます。
特許には他にも、このアタッチメントで行えるであろう興味深い操作方法が挙げられています。例えば画面に表示されたオブジェクトをタッチペンで突くことで、その入力操作が画面内のオブジェクトの演出ならびにJoy-Conの振動にフィードバックとして返されるのだそう。また、タッチペンで画面内に線を描くことができ、ボタン操作でその太さを変更することもできるようです。
2019年には『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』、『スーパーマリオメーカー 2』などタッチスクリーン機能を用いたタイトルが複数登場していました。今回の特許がもし実際のものとなった場合、今後の新タイトルと合わせてどのようなゲームプレイが出来るのかとても楽しみになりますね。筆者個人としては『絵心教室』シリーズのビンス先生にまたお会いしたいところです。
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