人生にゲームをプラスするメディア

カプコン、2019年3月期第3四半期決算を発表―Steamや海外向けに展開した『モンハン』シリーズが業績向上の牽引役に

カプコンは、2019年3月期 第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)を、2月4日に発表しました。

その他 全般
カプコン、2019年3月期第3四半期決算を発表―Steamや海外向けに展開した『モンハン』シリーズが業績向上の牽引役に
  • カプコン、2019年3月期第3四半期決算を発表―Steamや海外向けに展開した『モンハン』シリーズが業績向上の牽引役に

カプコンは、2019年3月期 第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)を、本日2月4日に発表しました。

売上高は612億7000万円(前年同期比 28.3%増)、営業利益は134億6100万円(前期比 92%増)、経常利益は135億3900万円(前期比 90.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は91億8000万円(前期比 106.8%増)と、大幅な伸長を記録しました。

デジタルコンテンツ事業では、看板タイトル『モンスターハンター:ワールド』がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、Steam版も好調な推移を記録。海外向けに発売した『モンスターハンターダブルクロス』も安定した人気に支えられ順調に伸長するなど、『モンスターハンター』シリーズが業績向上の牽引役になりました。

また、『ロックマン11 運命の歯車!!』や、提携タイトル『レッド・デッド・リデンプション2』といったシリーズ最新作ソフトも底堅い売行きを記録。さらに、リマスター版『鬼武者』、『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』、『ロックマンX アニバーサリー コレクション(1、2、1+2)』も、固定ファンや根強いブランド力により好調な推移に。

これらの結果、デジタルコンテンツ事業における売上高は478億5500万円(前年同期比55.2%増)、営業利益152億8800万円(前年同期比144.3%増)となりました。

■第3四半期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120190204469115.pdf
《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  2. 「ジークアクス」主人公が“ガンダム”に乗った理由に視聴者騒然!TV版1話から早くも“狂犬”となる

    「ジークアクス」主人公が“ガンダム”に乗った理由に視聴者騒然!TV版1話から早くも“狂犬”となる

  3. 「ガンダム」大阪・関西万博の新機体「ジオング タイプMA」がお披露目!重厚感アップ、背後には4本の腕を背負う

    「ガンダム」大阪・関西万博の新機体「ジオング タイプMA」がお披露目!重厚感アップ、背後には4本の腕を背負う

  4. 溶けちゃったハチワレが可愛い!「ちいかわ」のLINEスタンプ無料配布は4月9日まで

  5. ガンダム新作キャラデザは『ポケモン』『FGO』も担当した竹さん!「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」マチュの告知イラストもお披露目

  6. “おれのズボンがアイス食っちまった”―「ワンピース」名場面に新展開!? スモーカーにぶつかった少女の夢が、令和になってついに叶う

  7. 伝説の“ドヤ顔ダブルソード”が令和に蘇る!? 岸田メル先生のイラストに、どこか見覚えのある剣が描かれる

  8. 懐かしい…アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」が“ビデオテープ”になる―VHSケースまで本気の再現度【エイプリルフール】

アクセスランキングをもっと見る