カプコンは、『モンスターハンターワイルズ』について、8月13日に配信予定の「Ver.1.021アップデート」内容を発表しました。
◆エンドコンテンツの拡張を実施!
Ver.1.021アップデートでは、9月末のタイトルアップデート第3弾で実装予定だったエンドコンテンツ拡張が前倒しで行われます。

まずHR100以上のプレイヤーを対象に、新たな難易度「☆9」のモンスターが登場。「レ・ダウ」「ウズ・トゥナ」「ヌ・エグドラ」「ジン・ダハド」「ゴア・マガラ」「アルシュベルド」「タマミツネ」「ラギアクルス」「セルレギオス」9種の歴戦個体がフィールド上に出現します。また、タイトルアップデート第3弾ではさらに多くの☆9モンスターが登場予定です。

さらに☆9モンスターのクエスト報酬として入手できる「光るお守り」が登場。クエスト後に、武器スキルや装飾品スロットがランダムに付与される「鑑定護石」へと変化します。こちらは防具スキルだけでなく、武器スキルや装飾品スロットもランダムで付与されます。
◆上方調整を11武器種にまで拡大!
また、当初予定していた5武器種から対象を拡大し、11武器種の上方調整を実施します。対象は大剣、太刀、片手剣、双剣、狩猟笛、ランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガンです。
タイトルアップデート第2弾で過度な下方調整となってしまった片手剣、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガンについては調整の見直しを行います。

特に双剣では、プレイヤーからのフィードバックをもとに、状況に応じて立ち位置を変えずに攻撃ができる選択肢として派生アクション「旋天穿ち」を追加します。

その他、Steam版で多数報告されているゲームの安定性問題についても対応を発表。また、他のプレイヤーの「水鉄砲」などのジェスチャー演出が命中した際にゲームが強制終了する不具合についても修正を予定しているそうです。

開発チームは「今後も『モンスターハンターワイルズ』をより楽しんでいただけるように、最善を尽くして対応を進めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします」とコメントしています。