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国内外の一流選手がせめぎ合う!『スプラトゥーン2』交流大会で、バトルと応援が交差するライブ感を満喫─「Platinum Cup 4th」レポート

イカとヒトの姿を切り替え、カラフルなインクでナワバリを広げてバトルを有利に進めるアクション・シューティング『スプラトゥーン』。Wii Uで鮮烈なデビューを遂げ、ニンテンドースイッチに登場した『スプラトゥーン2』も国内外で大きな反響を呼びました。

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イカとヒトの姿を切り替え、カラフルなインクでナワバリを広げてバトルを有利に進めるアクション・シューティング『スプラトゥーン』。Wii Uで鮮烈なデビューを遂げ、ニンテンドースイッチに登場した『スプラトゥーン2』も国内外で大きな反響を呼びました。

8月4日に「KFC Hall & Rooms」で行われた「Platinum Cup 4th」は、日本と世界の『スプラトゥーン』ファンが繋がる交流大会。今回はオフラインイベントとして開催され、選手同士の戦いを会場に足を運んだファンが生で観戦し、『スプラトゥーン2』上で展開する激戦と観客席からの応援がライブで交わされる熱いひとときが紡がれました。


本イベントは13時30分から始まりましたが、開場時点から既に多くのファンが集まり、観覧しやすい席があっという間に埋まっていきます。試合の様子は正面に大きく映し出されるため、どの席に座っても試合の観戦には事欠きませんが、『スプラトゥーン2』は矢継ぎ早に展開が切り替わることも多いので、より間近で見られる前方の列が特に人気でした。

『スプラトゥーン』好きだけが集う会場は、これから始まる戦いの数々に向けて徐々に盛り上がりを見せ、本作の話題や出場チームに関する会話などがあちこちから聞こえてきます。この独特の雰囲気も、交流大会ならではの醍醐味と言えるでしょう。周囲に配慮して、いずれの会話も小さな声で交わされていますが、静かな熱気が会場に積もっていくようにも感じられました。



そして、「Platinum Cup 4th」がいよいよ開催! 本大会には、「Set to DestroyX」(Kiver選手 fuzzy選手 Pen選手 HXN選手)、「Ghost Gaming」(Sendou選手 Brian選手 Sorin選手 Erza選手)、「Libalent Calamari」(くろす選手 2438学園選手 あとばる選手 ぴょん選手)、「GG BOYZ」(たいじ選手 ダイナモン選手 えとな選手 やまみっち選手)の4チームが出場し、トーナメント形式の試合で凌ぎを削ります。





このメインイベントとなるトーナメント大会に先駆け、まずは、各チームから1名ずつ選ばれた即席チームでナワバリマッチを戦う「エキシビションマッチ」を展開。誰も見たことがない、そしてこの場限りのドリームチームが、本イベントの幕開けを飾ります。




即席チームなので、いかに上手く仲間と呼吸を合わせられるか、選手個々人の対応力の高さが求められるエキシビションマッチとなりました。しかしそこは、流石に一流の選手ばかり。仲間の動きに素早く対応してカバーに入ったり、立ち回りを合わせたりなど、どのチームも即席とは思えない動きが続出。観客のテンションも一気に上がります。



このドリームチームは、国内勢と海外勢の混合チームでもあるので、意思の疎通も大事なポイント。試合後のコメントで、日本語の「右」と「左」の発音を事前に教わったと述べる海外選手もおり、「Platinum Cup」が目指す交流のひとつを垣間見ることができました。


また、エキシビションマッチの決勝終了後には、本大会に出場出来なかった選手とMCの風次さんが手を組んだ「下克上」チームが名乗りを上げ、優勝したドリームチームに挑戦状を叩きつける一幕も。




風次さんの腕前は、自己申告で「S+」。プレイヤー全体から見れば高いレベルですが、チームメイトや相手メンバーは全員超一流の選手ばかり。「下克上」チームも善戦を見せるものの、戦力のバランスが響いたか、「44.0%:49.6%」でドリームチームが勝利。「“忖度”という言葉も覚えて欲しい(笑)」と風次さんが漏らした一言で会場が湧いたエキシビションマッチは、白熱しながらも朗らかな雰囲気で幕を閉じました。

次のページ:いよいよ、ガチのバトルがスタート!
《臥待 弦》
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