ところで、本日3月2日は「ミニブタの日」だそうです。これを聞いた時、筆者は思わず流通エリアにいるプーギーの、寂しげな後ろ姿が頭をよぎりました。そういえば最近、ほとんど構ってなかった…。

プーギーには好感度のようなパラメーターが設定されていて、しばらく放置してしまうと好感度がどんどん下がってしまいます。ある程度まで下がると、プレイヤーが近付いただけでプーギーは驚き、逃げ出してしまうのです。
プーギーに逃げられた時、なんだか筆者はとても悲しい気持ちになってしまいました。

『モンスターハンター:ワールド』が発売されてから、もう1ヶ月が経ちました。最初は初めて出会うモンスターの攻撃モーションにあたふたしたり、シリーズ作品から続投したモンスターのあまりの美しさに惚れ惚れしたりしながら狩りを楽しんでいたのに、最近の筆者は「宝玉を出せー!」「良い装飾品を出せー!」という気持ちだけがあふれていました。
流通エリアでプーギーを見かけても、我関せずと、しらんぷり。なんだか何か大切な気持ちを見失っていたのかもしれません…。



逃げ回るプーギーを追いかけ、ギュっとハグします。あんなに放置してたのに、頭を撫でてやると、ハートマークを撒き散らしながら擦り寄るプーギー。よほど寂しかったのでしょう。ごめんね、寂しい気持ちにさせてごめんね。


見てください、プーギーのつぶらな瞳を。ハンターは巨大なモンスターを討伐するだけの存在ではありません。目に映る小さな者を守り抜く。それこそが真のハンターと呼べるのではないでしょうか。



あれあれ、おかしいな。足が勝手に、あらぬ方向へ…。



よこしまな考えを持ったハンターには、しっかりと罰が当たりました。ごめんなさい、もうしません。
「プーギー」と仲良くなろう!ストーリーを進めることで、調査拠点の流通エリアにプーギーが出現。上手くなでることができると、友好を深めることができます。抱き上げて色々なところへ連れて行くと、いいことがあるかも。#モンハンワールド pic.twitter.com/3jPKGbKxWL
— モンスターハンター:ワールド公式 (@MH_official_JP) 2018年2月26日
皆さんの拠点にいるプーギーも、寂しがっているかも。好感度が上がるとちょっとした良いこともあるので、プーギーを見かけたらぜひ頭を撫でてあげましょう。

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