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【プレイレポ】『project OCTOPATH TRAVELER』3DCGとドット絵で描く世界が美しい…! 先行体験版で「バトルの駆け引き」や「没入感の高い物語」の片鱗に触れる

ニンテンドースイッチ向けの完全新作ソフト『project OCTOPATH TRAVELER』。発表当時はまだ情報も少なく、しかし公開された映像の美しさで、早くも話題となった一作です。

任天堂 Nintendo Switch
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◆理解しやすく思考するのが心地良い「コマンドブースト」でバトルに挑む!



表現豊かなビジュアルと、プレイに没頭できる物語とキャラクター。それに加えて本作には、シンプルながらも思考させる心地よさを備えたバトルが用意されています。

本作の基本的は、いわゆるターン制のコマンドバトルです。ターンごとに行動順が回ってきて、コマンドを入力して実行。それを敵味方の全員が行うと、次のターンに突入します。このターンバトルにアクセントを与えるのが、「コマンドブースト」というシステム。


「コマンドブースト」は、ターンの経過で溜まる「ブーストポイント(BP)」を活用し、戦闘路有利に進めるシステムです。この「BP」を消費すると、「アビリティ」の威力を上げたり、「たたかう」が連続攻撃になるといったブースト効果を得ることができます。「ブースト」は最大3段階まで上げることができるので、「こうげき」ならば最大4回攻撃(基本1回+ブースト3回分)が可能に。


そして敵はそれぞれ「弱点属性」を持ち、弱点を突く属性で攻撃すると、敵が持つ「シールドポイント」を削ることができます。このシールドポイントが0になった敵は「ブレイク」状態となり、防御力が大幅ダウン。一気に攻めるチャンスとなります。

このBPの使い所が、なかなか悩ましい点です。シールドポイントを削ると(体験版の範囲では)どんな敵でも1ターン行動不能になるため、相手の行動を制限するという効果も得られます。そのため、シールドポイントを削りきることで、比例して敵の攻撃回数が減っていく形に。



ですが、シールドポイントは1ターン経過後に回復。行動不能や防御力低下といった効果も1ターンのみです。であれば、限られたそのターンに高火力をぶつけたいところ。最大3段階まで注ぎ込めるBPを、このタイミングに合わせて貯めておきたいところです。


シールドポイントを削る回数を増やし、相手の行動回数を減らすか。また、弱かった瞬間に最大火力を叩き込むか。各主人公やアビリティとの組み合わせも考慮すると、その戦略性は更に広がっていきます。しかし根幹のシステムはシンプルなため、複雑な理解は必要がないのも嬉しいポイント。「どう戦おう」と思考する心地よさと、それがハマった時の爽快感が心地良いバトルも、本作の大きな魅力のひとつです。

◆アンケートサイトを通して製品版にフィードバック



先行体験版だけでもその特徴がよく分かりますが、この「project OCTOPATH TRAVELER DEMO ver.」をプレイしたユーザーを対象としたアンケートサイトが公開されており、寄せられた意見を開発にフィードバックするとのこと。本作の魅力は、このフィードバックを経て更に磨き上げられることと思われます。本作が興味がある方は、先行体験版をプレイして率直な意見を送り、製品版がより高まるよう協力してみてはいかがでしょうか。

■体験版アンケートサイト
URLhttp://special.member.jp.square-enix.com/octopathtraveler/enq1709/

(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
《臥待 弦》
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