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【特集】『ゼルダの伝説 BotW』のような美しい風景を求めて! 支笏湖にハイラルの面影を見る(北海道編)

1986年2月に1作目が登場して以来、国内外で高評価を博し、今も高い人気を誇る『ゼルダの伝説』シリーズ。今年3月3日に登場したニンテンドースイッチ/Wii Uソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も、多くのユーザーを虜としました。

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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
1986年2月に1作目が登場して以来、国内外で高評価を博し、今も高い人気を誇る『ゼルダの伝説』シリーズ。今年3月3日に登場したニンテンドースイッチ/Wii Uソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も、多くのユーザーを虜としました。

ゲームとしての素晴らしさはもちろんですが、そのグラフィックも目を奪わんばかり。光輝く日差しに包まれた草原や静謐な月光に照らし出される山肌など、自然の佇まいが生み出す美しい風景の数々は、プレイを終えた後も色濃く記憶に残るほどです。


「あの美しい世界を直に味わいたい!」と強い気持ちに突き動かされ、このたび筆者は「日本のハイラル」と一部(編集部周辺)で名高い北海道へとファストトラベルしてきました。ハイラルにファストトラベルできる祠(新千歳空港)まで、ロード時間は2時間半ほど。現実世界はロード時間が長くていけません。


すると早速、目の前にモヨリ橋らしきものを発見。初めてハイリア川を超えた時を、ついつい思い出してしまいます。そういえば、ゲームで初めて渡った橋がモヨリ橋でした。渡りかけた時にボコブリンの集落を見つけ、引き返して襲撃したっけなぁ……。

余すところなくハイラル(北海道)を満喫したいところですが、時間には限りがあります。そこで今回は、ハイリア湖(支笏湖)を目指すことに決定。とはいえ、このままハイリア川に沿って進むのも味気ないので、ポプラー高地や樹海ダムゼルを超えて、フィローネ樹海経由でハイリア湖(支笏湖)に向かいました。



おお、ここがフィローネ樹海(水明郷)か! 雄々しい木々と目にも眩しい新緑に取り囲まれると、それだけで心が和みます。しかしここには、チュチュなども潜んでいるので油断はできません。不意打ちで攻撃を食らわす森オクタに何度痛い目を見たことか……!



しかし景色に罪はありません。木立を縫うように奥へと続く小道を行くと、靴越しに伝わる土の感触も心地よく、足どりも自然と軽くなります。ちなみに、道すがらに「木の枝」を発見。最序盤は大変お世話になりました。



ちょっと方向を誤ってしまったのか、高原の馬宿(支笏湖ビジターセンター)に到着。曲がり道を間違えてしまったようです。ついでなので、最寄りの祠にも寄ってみました。なかなかユニークな形をしている祠でした。よし、次回からはここにファストトラベルしよう。


残念ながら、働き者のファンファさんや、この周辺で噂になっている馬の話を教えてくれるソエさんと会うことはできませんでしたが、折角なので休憩を兼ねつつ食事を摂ることに。早速、「カレーライス」に惹かれてしまいます。きっと「ゴロンの香辛粉」をふんだんに使っているに違いありません。……記憶にあるものとはちょっと違いますが、アレンジしてあるのかな?



ですが、噴火ハンバーグセットという、更に惹かれるメニューを発見。噴火ということは、デスマウンテンをイメージしたのでしょうか? 注文してみると、確かにハンバーグから熱々の湯気が吹き出ました。しかもこれは、鹿肉を使っているとのこと。確かにヤツらは、美味しそうなケモノ肉になるから、こんな風に料理されてしまうのも無理のない話なのかも……。

次のページでは、いよいよハイリア湖に!?

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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