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【写真80枚】モスクワフォトレポート―戦車好きの聖地「クビンカ戦車博物館」&世界遺産「赤の広場」

Wargamingの代表的なタイトルといえば『World of Tanks(以下、WoT)』。その世界大会「The Grand Finals 2017」の決勝トーナメント取材のため、Game*Spark編集部はロシアのモスクワへと飛びました。

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【写真80枚】モスクワフォトレポート―戦車好きの聖地「クビンカ戦車博物館」&世界遺産「赤の広場」
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「パトリオットパーク」からバスを走らせること30分ほどで「クビンカ戦車博物館」に到着。ここは、旧ソ連の物はもちろん、あの超重戦車やなんだかよくわからない車両まで、世界中から集められた戦闘車両が展示されている世界最大級の戦車博物館です。それでは、そのコレクションたちを、一部ですがご紹介していきます。


“VsKfz 617 アルケット・ミーネンロイマー重地雷処理車”(ドイツ)
前輪がとてつもなくデカく、異形感がたまらない試作型地雷処理車。



“カール自走臼砲”(ドイツ)
超大口径の砲口がド迫力過ぎる。『WoT』では2014年4月1日に8bit風テクスチャの本機が配布




“VIII号戦車 マウス”(ドイツ)
フレームに入り切らないほどデカイ、ドイツの試作型超重戦車。現在、世界で1両しかないレア戦車。
『WoT』ではTierX戦車として登場。最近強化が入り、大会でも活躍

“III号突撃砲G型”(ドイツ)

“10.5cm突撃榴弾砲42”(ドイツ)
通称「三突」でおなじみの機体と、それの改良型

“38式駆逐戦車 ヘッツァー”(ドイツ)
ちっちゃくてかわいい

”Fiat-Ansaldo L6-40”(イタリア)

“オチキス H35”(フランス)

“41Mトゥラーン重戦車”(ハンガリー)

“38M トルディI”(ハンガリー)

“38M トルディII”(ハンガリー)

“40/43M ズリーニィ突撃砲”(ハンガリー)

“ルノー FT-17”(フランス)

“チャーチル クロコダイル”(イギリス)
副武装の機銃の代わりに、火炎放射器を積んだタイプ

“ユニバーサル・キャリア”(イギリス)
装備によっては“ブレンガン・キャリア”とも呼ばれる輸送車両

“九五式軽戦車 ハ号”(日本)

“Strv.103”(スウェーデン)
平べったくてかっこいい

“AMX-13”(フランス)

“M18 ヘルキャット”(アメリカ)

“M46A1”(アメリカ)
この後、M47→M48→M60と続いていく、パットンシリーズの初代。

“マガフ5”(イスラエル)
パットンシリーズの3代目にあたる“M48”をベースに、イスラエルが独自改良を施したモデル。
車体に追加された爆発反応装甲がおしゃれ

“M51 スーパーシャーマン”(イスラエル)
アメリカの“M4 シャーマン”に、これまたイスラエルが独自改造を加えたモデル。
上記の“マガフ5”もですが、イスラエルの魔改造力はすごい

“センチュリオン Mk.III”(イギリス)

“バレンタイン架橋戦車”(イギリス)
バレンタイン Mk.IIをベースにした架橋戦車。かっこいい…

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

というわけで、モスクワ&クビンカ戦車博物館を紹介してきました。ロシアというと、前述の通りどんより&寒いイメージでしたが、少なくともモスクワ市内や赤の広場周辺は街並みも美しく、周っていてとても楽しい場所でした。



クビンカは、ただでさえ行きづらいモスクワの、さらに郊外に立地しているという、日本人にとってはすこぶるアクセスしづらい博物館です。しかし、戦車好きや『WoT』プレイヤーにとっては最高にテンションの上がる場所であることは間違いなく、ここにしか無いレア戦車も数多くあります。

中々無いとは思いますが、ロシア旅行の機会がもしあったら、モスクワ&クビンカに訪れてみてはいかがでしょうか。


取材協力:Wargaming
Game*Spark
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