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【特集】今から始める『ダークソウル』シリーズガイド…君はどれから死にに行く?

DARK SOULS』『DARK SOULS II』『DARK SOULS III』の各タイトルの魅力や、同社開発の元祖死にゲー『Demon's Souls』や関連作も併せて解説していきます。それぞれ特色のあるタイトルなので、きっと、自分に合った死に場所が見つかるはずです。

ソニー PS4
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◆『DARK SOULS』
対応機種:PS3 発売日:2011年9月22日

◆『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』
発売日:2012年10月25日 対応機種:PS3/PC


―シリーズの原点ならではの、ダークな世界観に没頭したい人へ

2009年にPS3で発売された『Demon's Souls』(後述)のシステムを基に、さらにプレイしやすく、より本格的なRPG要素が体験できるようになった『DARK SOULS』。プレイヤーは不死者として、不気味な者たちが蠢く世界を探索していきます。本作は、シームレスに繋がったフィールドとダンジョンを探索していきますが、レベルデザインが秀逸で強い敵をうまく配置することによって進むべき道が自然とわかるようになっています。トライ&エラーを繰り返し、プレイヤー自身が学ぶことが攻略の糸口となる「死にゲー」要素も『Demon's Souls』からしっかりと継承されており、パラメータを強化してゆくことで、決して詰まることなく進めていけるよう設計されています。なお、『Demon's Souls』とは直接のつながりはありません。

他のRPG作品のように壮大でドラマティックなストーリー演出は用意されていませんが、道中で出会うNPC達のセリフや歴史を感じさせる建築物からは、深く練り込まれた世界観の断片を垣間見ることができます。そういった断片的な情報をプレイヤー自身が集め、想像していくことで世界観や物語が補完されていくという、ロールプレイ要素の強い構造となっているのです。プロデューサー/ディレクター・宮崎英高氏のテイストがシリーズの中でも最も色濃く現れており、その独特な台詞回しやフレーバーテキストにはなんとも言えない魅力があります。


オンライン要素としては、他のプレイヤーの死亡した痕跡や残したメッセージが確認でき、攻略に役立てることができます。また、他のオンラインプレイヤーをゲーム内で召喚することで共闘できたり、自分の世界に侵入されて敵対したりも。捨てたアイテムがオンラインで繋がった他のプレイヤーの世界に別のアイテムとして置かれ、誰からも拾われないとモンスター化するという、ユニークなシステムもあります。

『DARK SOULS』はシリーズ第1作目ということもあり、未体験者におすすめの1本。アクションのテンポ感もさほど忙しくなく、じっくりと敵の動きを確認しながらプレイすれば、敵が倒せなくて進めないという局面も少なくなるはずです。現在、完全版となる『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』がリリースされており、日本語版はPS3とSteamでプレイ可能です。
《Daisuke Sato》
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