人生にゲームをプラスするメディア

異色作『リンクの冒険』ディレクター杉山直氏が制作裏話を語る―なぜ横スクロールアクションなのか?

任天堂は、同社が手掛けるアクションRPG『THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険』の制作裏話を公開しました。

任天堂 その他
異色作『リンクの冒険』ディレクター杉山直氏が制作裏話を語る―なぜ横スクロールアクションなのか?
  • 異色作『リンクの冒険』ディレクター杉山直氏が制作裏話を語る―なぜ横スクロールアクションなのか?
  • 異色作『リンクの冒険』ディレクター杉山直氏が制作裏話を語る―なぜ横スクロールアクションなのか?

任天堂は、同社が手掛けるアクションRPG『THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険』(以下、『リンクの冒険』)の制作裏話を公開しました。

これは『ゼルダの伝説』生誕30周年を記念して企画されたインタビュー記事で、『リンクの冒険』のディレクターだった杉山直氏に、シリーズ随一の異色作と言われる本作の裏側について訊いています。

それによると、本作の開発は、宮本茂氏の「攻撃も防御も上下に使い分ける横スクロールのアクションゲームを作りたい」という言葉から始まったとのこと。1作目ではできなかった、「ジャンプ突き」「下突き」「上下の盾防御」などのアクションを実現する事がゲームシステムのコンセプトとなっており、続編というよりはスピンオフ作品として作られたゲームであるそうです。

また、開発者としてテストプレイを繰り返し行うと、プレイヤースキルが上がってしまって、適切なゲーム難易度がわからなくなり困ったと話しています。結果、プレイヤーから攻略の質問の電話が来ることがあったそうです。

他にも、後の『ゼルダの伝説』シリーズに影響された要素などが紹介されているので、こちらのページから閲覧してみてください。
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】『星のカービィ』名曲10選、本当は10曲に選びたくなかった!

    【特集】『星のカービィ』名曲10選、本当は10曲に選びたくなかった!

  2. 『ポケモン スカーレット・バイオレット』新御三家はだれを選ぶ?2,000人以上が投票したアンケート結果発表!

    『ポケモン スカーレット・バイオレット』新御三家はだれを選ぶ?2,000人以上が投票したアンケート結果発表!

  3. 家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

    家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

  4. 『ゼルダの伝説 夢をみる島』に出てくるゲストキャラ17名を解説!あの任天堂キャラたちが総出演!?

  5. 『スーパーマリオ 3Dコレクション』の『サンシャイン』で“難関トラウマコース”に挑戦しよう! たどり着くまでも激ムズなコースを君はクリアできるか

  6. 無人島で生き残れ『ザ・シムズ2 サバイバル』本日発売

  7. 『あつまれ どうぶつの森』一晩全力で虫取り・魚釣りに挑んだら何ベル稼げるのか? 高額生物に絞って離島ツアーで大儲け!

  8. 『リングフィット アドベンチャー』って実際どれくらいキツいの?『ドラクエ』の呪文でたとえてみた

  9. ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

  10. 常識を破壊される乙女ゲーム3選!「ヘブン状態」の元ネタからおバカすぎるイケメンパラダイスまで…

アクセスランキングをもっと見る