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【TGS2016】『囚われのパルマ』の魅力を“ハルト”梅原裕一郎と“アオイ”内田雄馬が明かす! 刺激に満ちたステージイベントをお届け

孤島の収容所に囚われた「ハルト」の閉ざされた記憶と心にプレイヤーが少しずつ迫り、その謎めく真相に近づいていく、iOS/Androidアプリ『囚われのパルマ』。新感覚の恋愛アドベンチャーとして、今多くの方から注目を集めています。

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孤島の収容所に囚われた「ハルト」の閉ざされた記憶と心にプレイヤーが少しずつ迫り、その謎めく真相に近づいていく、iOS/Androidアプリ『囚われのパルマ』。新感覚の恋愛アドベンチャーとして、今多くの方から注目を集めています。

すでに物語が幕を開け、佳境に向けた動きが増してきている本作ですが、先日東京ゲームショウにて行われたステージイベントにて、現在配信中のエピソードは「ハルト編」となり、新たな彼との関わりを描く「アオイ編」のリリースを発表。この驚きの展開に、本作のファンを中心に大きな話題となりました。


この衝撃発表が行われたステージイベント「“面会延長”あり?!『囚われのパルマ』スペシャルステージ」には、ハルトのCVを務める梅原裕一郎さんが登場。彼の収録に立ち会ったプロデューサーの平林良章氏は「男の僕が聞いてもドキッとしました」と、艶を感じる梅原さんの演技や声を絶賛します。

また収録中の思い出として、梅原さんは「ひとりきり、ガラス越しの中でずっと収録していたため、ハルトと心がリンクする瞬間がありました」と告白。しかもかなりボリュームのある収録だったらしく、長時間に及んだとのこと。それだけゲーム内のハルトと濃密なコミュニケーションが取れるという意味でもあるので、これは嬉しいこぼれ話でした。


さらに、本編とはリンクしないミニゲーム「夢アプリ」についてのトークも。この「夢アプリ」は、寝ているハルトにタッチするというもの。起こすのが目的ですが、起きるまでの夢うつつな彼の反応や、起きたあとの甘い一言が魅惑的なミニゲームです。

しかもこのミニゲームでは、ハルトにアイテムを使うことも可能。アイテムによって、いつもとは異なるハルトの反応を楽しめるようになりますが、梅原さんにとって特に印象深かったアイテムは「リボン」とのこと。これは、なんとハルトが女性的な性格になってしまうというものです。ただ女性化するのではなく、ハルトらしさを残した上での女性化なので、苦労もあり、また楽しくもあったと、収録時の心境を明かします。


続いては、『囚われのパルマ』の魅力をより広く知ってもらおうと、平林氏による実機プレイを披露。本作では、ハルトと面会したり、SNSのようなものでメッセージを伝えあったりできますが、もうひとつ「監視」というシステムがあります。見られていることに気付いていないハルトの姿を24時間いつでもチェックできるという、実に刺激的なシステムです。

今回の実機プレイでは、メッセージを送った直後にハルトを監視。すると、ベッドで就寝している姿が飛び込んできます。起きていておかしくない時間なのに、マイペース過ぎるハルトの振る舞いに会場からも笑い声が。こんな無防備な姿を見ることが出来るのも、本作ならではの特徴と言えるでしょう。


実機プレイの後は、スペシャルゲストの内田雄馬さんが「声優の内田雄馬です!」との自己紹介と共に登壇。こういったイベントでは「キャラ名+自分の名前」という自己紹介が一般的なので、「こういうのあんまないよね」と笑いつつ、「実は見せたいものがあるんです」と言って「アオイ編」を発表


「ハルト編」とは異なる物語を描く「アオイ編」。収容所に囚われているのはアオイも同じですが、ハルトとはシチュエーションが異なっており、恋人の記憶を失くしたアオイに対して、プレイヤーは「恋人のフリ」をして接すること。偽りの関係で育むコミュニケーションがどのような結末に辿り着くことになるのか、早くも期待が高まります。


このアオイを演じるのは、もちろん内田さん。見た目はかなり「イケイケ」で、ハルトとはまったく違うタイプに見えますが、ナイーブな一面も持っているとのこと。ハルトとは「少しずつ積み上げる関係」を築いてきましたが、「偽りの恋人」から始まるアオイとは、異なる関係性が展開されることでしょう。


プライベートでも接点の多い梅原さんと内田さんは、ステージ上でも仲の良さを披露。「(アオイ編を)最後までプレイして、逐一報告してよ。キスしたよ、とか」とお願いしたり、梅原さんによる「アオイ編」実機プレイでは至近距離で見守るなど、普段の関係性すら伺えそうなやり取りを繰り広げてくれます。


また内田さんも、「ハルト編」の夢アプリをプレイ。例の「リボン」をつけたハルトに対して、積極的に攻める内田さん。そして今度は梅原さんが隣りに立ち、ハルトの生声をリアルタイムで披露。その豪華なサービスを受けた内田さんのプレイは、しかし残念ながら失敗に終わってしまいます。

その結末が悔しかったのか、続いて「大海賊の眼帯」を身につけたハルトに再びタッチ。触れるたびに、「このあたりに金銀財宝が眠ってる」「見つけたぞ、こいつは凄いお宝だ」など、色んな意味で想像を超える台詞が続々と飛び出し、今度は無事成功。ちなみに「(大海賊の眼帯の収録は)すごく楽しかったです」と、梅原さんもノリノリだったと明かします。


イベントの締めくくりでは、今後発売される新たなグッズや展開などもお披露目。ハルトをイメージしたパフュームや、メッセージや写真をプリントできるケーキやマカロン、オリジナルキャラクターによるコミカライズなどが発表されましたが、特に目を引いたのが「上下分割可能」な抱き枕カバー。


いつもの服装で横たわるハルトの絵柄の下には、下着だけのあられもない姿が隠されており、そのこだわり&過激さに会場からも一際大きな声が上がります。

グッズ展開も刺激的な『囚われのパルマ』ですが、ハルト編は佳境へと向かい、アオイ編も近日配信予定。そんな本作の見逃せない魅力を、声優陣が様々な角度から紹介する和やかなステージイベントとなりました。今後の展開も、どうぞお楽しみに。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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